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祭り情報

現代の祭り



現代の人々の間で「祭り」といえば、「みんなが集まって盛り上がるイベント」といったイメージがどうしても強いものです。伝統ある神仏を祀るためのものではなく、そういった意味合いで使われている「現代の祭り」にはどのようなものがあるのでしょうか。

日常のそばにある「○○祭」

日常のそばにある「○○祭」

私達の日常の中で、さまざまなイベントとしての祭り、とりわけ「○○祭(り)」と名付けられたイベントは日々開催されています。学校の行事として誰もが経験する体育祭、文化祭、国際的なものから庶民的なものまで行なわれている音楽祭、映画祭、芸術祭、地方や町のイベントでは商工祭、ご当地グルメ祭り、歴史祭り、古本祭り、船祭り、アイドル祭りなどさまざまで、○○フェスティバル、○○カーニバルなどとバリエーションを加えればさらに種類は増えていきます。これらの祭りは映画祭であれば各国の映画が、商工祭であれば各お店が集うように、「あるテーマに沿ったもの同士が集まり盛り上がるイベント」といった意味合いで「祭」の言葉が用いられています。

イベントとしての祭り

イベントとしての祭り

しかし本来の意味とは少し違ったものであるかもしれませんが、これらのイベントは現代の祭りとしてどれも大きな賑わいをみせ、日常の中の楽しみとなっています。その新しい祭りとして国内でも有名なのが、「札幌雪まつり」ではないでしょうか。

この祭りは毎年日本国内外から多くの人が訪れる、日本を代表する祭りの1つですが、もともと神様を祀るために始まった伝統的なものではなく、1950年に地元の中高生が公園に雪像を作ったことから始まりました。その歴史は由緒ある祭りと比べると短いかもしれませんが、国内外併せて240万人以上が来場するほど大きな祭りになっており、観客は雪像の美しさに、作り手は自分たちの情熱をかけて、毎年大いに盛り上がっています。

こういった祭りは開催される地域住民にとっての楽しみにとどまらず、その地域のことをまわりに知ってもらうアピールにもなります。現在村おこしとして各地域でご当地イベントが行なわれているほか、ご当地キャラフェスティバルなども新たな祭りの形式として注目を集めています。新しい祭りは単なる盛り上がりを楽しむ場としてだけでなく、何かのアピールの場所として、もしくは何かを競い合うコンテストの会場として、意味を持ちながら日々生まれています。

新しい祭り

新しい祭り

イベントとしての意味合いが強い新しい祭りですが、本来の祭りと比較して、人がたくさん集まって盛り上がること以外にもう1つ共通点があります。それは、開催する人たちも参加者も、祭りを通して皆が1つになれるということです。開催側は力を合わせて祭りを成功させるようチーム一丸となって努力し、参加者同士もまた祭りという非日常を楽しむ目的のために1つになることができます。いつの時代のどんな祭りでも、人々が常に惹き寄せられてきたのは、祭りがそういった普段とは異なる空間に身を置くことができるからでしょう。