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祭り情報

世界の祭り(アジア)①



韓国、中国、香港の祭りをご紹介します。

江陵端午祭(かんぬんたのちゅっちぇ)/韓国

江陵端午祭(かんぬんたのちゅっちぇ)/韓国

韓国で行なわれている端午の節句のことで、ユネスコにより無形文化遺産として登録されています。もともとは中国で行なわれていた端午の節句が韓国に伝わり、独自の進化を遂げたものです。韓国では旧暦の5月5日(日本で使われている新暦では、年によって5月下旬から6月下旬のいずれかにあたります)に行なわれており、韓国では毎年約1ヵ月かけて様々なイベントを大規模に催すことから、韓国で行なわれる「三大名節」のひとつに数えられています。なお、三大名節には他に旧暦1月1日に行なう「ソルラル」、旧暦8月15日に行なう「秋夕」があります。祭りでは相撲(シルム)やブランコ乗り、菖蒲湯での洗髪、「スリチトッ」と呼ばれる餅を食べるなど、伝統的な風習が行なわれる他、仮面の絵付けやうちわ作りなど韓国の伝統的な文化を体験できるイベント、そして仮面を装着しての演劇や、市民が参加してパレードのように行列を作る「神通行列」など、バリエーション豊かなイベントが開催されています。

春節(しゅんせつ)/中国

春節(しゅんせつ)/中国

中華文化圏では旧暦の正月を「春節」と呼んで盛大にお祝いしています。旧暦の正月は年によって若干のズレがあり、2014年(平成26年)の例では新暦の1月31日、2015年(平成27年)では新暦の2月19日がそれぞれ旧暦の1月1日にあたります。日本の年末年始休と同様に、春節の前後1週間程度は長期休暇になるのが一般的です。なお、中国では春節とは別に新暦の1月1日を祝日の「元旦」としています。

春節は中国最大のお祭りと言われています。日本における正月料理のように縁起が良いとされる食事(地域によって異なりますが、代表的なものは餃子、団子スープなど)が好んで食べられ、春節ならではの飾り付け(福の字を逆さにしたものなど)が施されるなどの特徴的な風習があります。また、日本の正月で言うお年玉と同様の習慣もあり、中国では「圧歳銭(やーすいちぇん)」と呼びます。

春節で特に個性的なのは夜のイベントです。人々は爆竹や花火を競いあうように使用し、街は爆音に包まれ独特な雰囲気になります。これは、中国では爆竹などの音が魔除けになると考えられているためです。春節では他に、地域によって様々な演舞や公演が行なわれるなどし、世界中から多くの観光客を集めています。

饅頭祭(まんじゅうまつり)/香港

饅頭祭(まんじゅうまつり)/香港

香港島の西にある長州島(中国名は「長洲(ちゅんちゃう)」)で行なわれている、お釈迦様の誕生日を祝うお祭りです。お釈迦様の誕生日は旧暦の4月8日とされており、その日から7日間開催されるのが恒例です。この期間は、島全体がお祭りムードに包まれます。

お祭りの名前になっている「饅頭」とは、お祭りを代表する大規模な行事「槍包山」が由来です。竹で作られた20m近い高さの塔にたくさんの饅頭(蒸しパンのようなもの)を備え付け、人々は塔を競ってよじ登り、饅頭を奪い合います。過去には事故が発生したため安全性を考慮して中止されていた期間もありますが、現在では、祭りのメインイベントとして、1週間行なわれる祭りの初日に開催されています。

他に祭りの催しとしては、龍の舞や獅子舞、御輿のパレードなどが行なわれます。さらに食事の点で個性が有り、ある3日間は肉食の一切が禁じられるようになり、人々は一時的にベジタリアンになります。外食店でも肉類は一切出さなくなるため、旅行で訪れる際にはあらかじめ知っておいたほうが良いでしょう。