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祭り情報

世界の祭り(ヨーロッパ)③



スイス、ベルギー、スコットランドの祭りを紹介します。

シュリテッダ/スイス

シュリテッダ/スイス

スイス有数の観光地、サンモリッツを中心としたオーバーエンガディン地方で伝統的に行なわれている冬の伝統行事です。現地で古くから使われているレト・ロマンシュ語で「ソリに乗る」ことを表す言葉「Schlitteda(シュリテッダ)」がそのまま祭りの名称になっています。

この地方に古くから伝わる馬が引くソリに、伝統衣装を身に付けた男女がペアで乗り、ゆっくり雪中をパレードします。かつては、未婚の男女が参加するお見合いのような意味合いが強く、男女の出会いのきっかけとして行なわれていたと伝えられていますが、現在はお見合いの要素はなくなり、既婚者でも気兼ねなく参加できる祭りとして開催されています。開催期間は、毎年1月の第2日曜日と定められており、村によって様々なルートでパレードが行なわれます。

祭りの内容としては、昔から変わらず伝統的なソリに、伝統衣装を身に付けて乗り込むというのがメインイベントで、祭りの最後にダンスパーティを行なうというのも、古くから変わらない風習です。

フラワーカーペット/ベルギー

フラワーカーペット/ベルギー

ベルギーの首都ブリュッセルで2年に1度の偶数年に開催される祭りです。ブリュッセルの中心地にある大広場「グラン=プラス(この広場そのものが世界遺産に登録されています)」を会場に、ベルギーで盛んに生産されているベゴニアの花を主に使用して敷き詰め、大規模な花のカーペットを展示します。カーペットの模様は開催年によってテーマが定められており、近年では「トルコ」「アフリカ」「ヨーロッパ」「石けん工場」などがテーマにされました。色とりどりの花を巧みに使ってカーペットを描くのは100人規模の職人で、合計約80万本にも及ぶ花を色彩豊かに敷き詰めていきます。カーペットのデザインそのものは、約1年前から検討をはじめ、入念に準備が進められます。

市庁舎からは、花で描かれたカーペットをパノラマ風景で楽しめる他、夜には数回ライトアップと音楽のショーが行なわれ、幻想的な光景で楽しませてくれます。また、前夜祭として花火やコンサートも開催されます。

開催日は、8月15日周辺の3日間程とされており、開催年によって日付は変わります。

火祭り/スコットランド

火祭り/スコットランド

火を使った祭りは、世界中のいたるところで見ることができますが、スコットランドにはひときわ激しい火祭りが複数行なわれています。

その中でも特に有名なのは、グレートブリテン島の北東側に浮かぶシェトランド諸島最大の街、ラーウィックで1月最後の火曜日に行なわれる「Up Helly Aa(ウップヘリーアー)」です。身も凍る冬の夜に行なわれ、祭りに参加する人々はバイキングの衣装に身を包み、たいまつを手に行列を成します。そして、祭りのために特注したロングシップ(バイキングが使っていたとされる船)を、祭りのクライマックスで燃やし尽くします。これらは、かつてこの島を訪れたバイキングの文化を記念した催しで、祭りではバイキングの歌や寸劇も行なわれます。

一方、スコットランドのエディンバラでは毎年5月に豊穣と多産を祈った火祭り「ベルテン・フェスティバル」を行ないます。参加者は、伝承や神話をイメージさせるファンタジーな衣装(ドルイドやシャーマンの仮装)に身を包み、火を使った踊りや儀式、演劇を行ない盛り上がります。