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祭り情報

世界の祭り(オセアニア)②



オーストラリア、トンガ、パプアニューギニアの祭りを紹介します。

クリスマス・ページェント/オーストラリア

クリスマス・ページェント/オーストラリア

オーストラリアの南部にあるアデレードの街で毎年行なわれている祭りです。祭りの名前に「クリスマス」とありますが、開催日は日本人が思う「クリスマス」よりも少し前の11月。なお、「ページェント」とは「山車」や「行列」のことで、名前の通りクリスマスにちなんだ山車を主役としたパレードが行なわれます。もともとは、1933年(昭和8年)にささやかな規模で開催されたものですが、歳を重ねるごとに規模はどんどん大きくなり、現在ではオーストラリアを代表する祭りのひとつに数えられるようになりました。

祭りの雰囲気は、全体的にファンタジー色が強く、絵本のような世界観で描かれます。また、パレードには山車に続いてマーチングバンド、道化師、ダンスグループなどが加わり、賑やかにアデレードの中心部を練り歩くのが特徴です。

なお、この祭りは「赤鼻のトナカイを模した仮装の人がもっとも多く集まったイベント」としてギネス世界記録に認定されているのもユニークな特徴です。観光で訪れる場合には、仮装の準備をして観衆に加わってみてはいかがでしょう。

ヘイララ祭り/トンガ

ヘイララ祭り/トンガ

ニュージーランドの北側、南太平洋に浮かぶ約170の島々からなるトンガで行なわれている祭りです。「ヘイララ・フェスティバル」と呼ばれることもあります。もともとは、前国王トゥポウ4世の誕生日を祝う催しとして始まり、トンガで最大規模の祭りとして知られました。開催日は、誕生日である7月4日の周辺でしたが、やがて国王の崩御により以降の開催が危ぶまれます。しかし王位を継承した現国王トゥポウ5世の誕生日8月1日の周辺に開催日を移し、引き続き開催されるようになりました。その年の曜日にもよりますが、概ね7月下旬に行なわれることが多いようです。なお、「ヘイララ」とはトンガの国花です。

ヘイララ祭りでは、パレードやたくさんの出店など、祭りらしい催しが繰り広げられますが、特徴的なのはユニークなコンテストが行なわれることです。いわゆるミスコンテストが行なわれる他、見応えがあるのは女装した男性によるファッションショー。海外から訪れた観光客であっても楽しめると評判です。この祭りでは、外国人による出店も行なわれるため、万博の簡易版のような雰囲気も楽しむことができます。

ゴロカショー/パプアニューギニア

ゴロカショー/パプアニューギニア

オーストラリアの北、南太平洋に浮かぶ島国パプアニューギニアで行なわれる最大の祭りがゴロカショーです。その規模と盛大さは世界的にも有名で、しばしばブラジルで行なわれるリオのカーニバルと比較される程です。祭りの開催は、独立記念日である9月16日の周辺、3日間とされています。

パプワニューギニアは、日本の1.2倍程度の国土に800以上の部族が共存している国です。そうした民族ごとの文化の違いや華麗さを他の部族に見せ付けるチャンスとなるのが、パプアニューギニア各地で行なわれている「シンシンショー」という催しで、その最も大規模なものが「ゴロカショー」と呼ばれます。人々はそれぞれ自分の部族に伝わる民族衣装を身に付け、伝統的な踊りや文化を披露し合い「自分たちの部族はこんなに素晴らしい」と競い合います。さすがに800の部族が一堂に会することはありませんが、それでも70以上の部族がゴロカショーに集い、それぞれの民族らしさをアピールします。

民族ごとに違う個性的な踊りや文化は、外国から訪れた観光客にとってはどれも新鮮に見えること請け合い。多くの文化が共存するパプアニューギニアだからこそできるユニークな祭りと言えます。