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祭り情報

世界の祭り(アフリカ・中東)①



エジプト、エチオピア、サウジアラビアの祭りを紹介します。

シャンム・イン・ナスィーム/エジプト

シャンム・イン・ナスィーム/エジプト

別名「春香祭」と呼ばれるエジプトの祭りです。コプト正教会(エジプトで独自に発展した教会、主に神の母として聖母マリアを崇拝する特徴があります)で定められたイースターの翌日が祝日とされており、この日が「シャンム・イン・ナスィーム」になります。現地の言葉では「Sham El Nessim」と表記します。日付は年によって変動しますが、概ね4月から5月のいずれかで設定されます。

人々はシャンム・イン・ナスィームの日に、公園など緑がある場所へこぞって出かけます。そして、塩漬けされた魚(「レンガ」と呼ばれます)を食べ、生のタマネギをかじります。魚を食べるのは「食べ物に困らないように」との願い、タマネギは「病気など悪いものから守られるように」との願いを込めて行なう伝統的な風習です。

このシャンム・イン・ナスィームは、およそ4,500年以上前から続けられている祭礼だと言われており、国民の90%がイスラム教になったと言われる現在も、信仰する宗教にかかわりなく継続され続けています。

マスカル祭り/エチオピア

マスカル祭り/エチオピア

東アフリカ、紅海の入口辺り南岸部に位置するアフリカ最古の国、エチオピア連邦民主共和国(通称エチオピア)で行なわれている祭りです。エチオピアにある様々な都市で行なわれ、特に首都アディスアビバやゴンドールなど、大きな街では盛大に行なわれます。

この祭りの由来は、西暦326年にローマ帝国コンスタンティヌス帝の母ヘレナが、キリストが磔にされた十字架を発見したことを祝うものです。「マスカル」とは、現地のアムハラ語で「十字架」のことを指しており、この祭りが開催される日は「真実の十字架を発見した日」として祝日になります。具体的な日付は年によって変わりますが、概ね9月の下旬に祭りが行なわれています。エチオピアは独自の暦を用いているため、訪れる場合は日付については十分に確認をするようにしましょう。

都市によって祭りで催される内容は若干異なりますが、十字架をテーマにした飾り付け、司祭による祈り、歌や踊りの披露、伝統的な食事の振る舞いなどが行なわれ、人々は踊りながら祭りを楽しみます。

ジャナドリア祭り/サウジアラビア

ジャナドリア祭り/サウジアラビア

アラビア半島の大部分を占めるサウジアラビア王国(通称サウジアラビア)で行なわれる祭りです。サウジアラビア最大の文化の祭典としても知られています。

毎年4月の2週間程が会期として設定され、ジャナドリア祭りが行なわれます。この祭りの主な目的は「サウジアラビア伝統の文化を今に伝えること」とされているため、主な出し物は現地の伝統的なもの、例えばラクダによるレース、競馬、歌や踊り、工芸品などが中心です。

このジャナドリア祭りでは、2008年(平成20年)からゲストカントリーを定め、外国のひとつをゲストとして招いているのが特徴です。2011年(平成23年)には日本がゲストカントリーに選ばれ、日本の伝統的な風習や日本のメーカーなどが出展を行ない、サウジアラビアの人々に日本を紹介する機会に恵まれました。

サウジアラビアでは防犯を目的として、モスクを除き人々が集まることを禁止するなど娯楽に飢えていると言われています。しかし、この祭りだけは開放的になるため、普段とは違うサウジアラビアの一面を見ることができると評判です。