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祭り情報

世界の奇祭(アジア)②



韓国、台湾の奇祭を紹介します。

保寧(ぼりょん)マッドフェスティバル/韓国

保寧(ぼりょん)マッドフェスティバル/韓国

韓国の西海岸にある保寧(ぼりょん)の町で行なわれる泥の奇祭です。7月など夏季のいずれかで1週間程度開催されるのが通例です。

保寧は美しい山と海を楽しめる風光明媚な観光都市ですが、海沿いの干潟できれいな泥が取れる場所としても知られています。そんな泥を使った祭りとして1998年から開催されているのが、このマッドフェスティバルです。「マッド」とは、そのまま「泥」のことです。

海岸近くに設置された特設会場をメインステージとして、周囲には様々な泥を使ったアトラクションが設営されます。泥の土俵で行なう相撲大会や、泥で全身をマッサージする風呂、泥で滑る巨大滑り台など、そのすべてには当然のように泥が使われており、祭りに参加する人々はとにかく泥まみれになって楽しみます。

清潔な泥は肌に良い影響があるとされていることから、美容目的で訪れる外国人観光客も増えているそうで、観光で行なわれる祭りのうち、もっとも外国人観光客が多いのは、このマッドフェスティバルだと言われています。

鹽水爆竹祭り(いぇんしゅぇいばくちくまつり)/台湾

鹽水爆竹祭り(いぇんしゅぇいばくちくまつり)/台湾

台湾の台南地域で行なわれている危険を楽しむ奇祭です。正式には「鹽水蜂炮」と書くのが本来ですが、日本では「鹽水爆竹祭り」と紹介されることがあります。

旧暦の1月15日に行なわれる祭りで、盛大に花火が使われるのが特徴です。花火や爆竹をたっぷり使った祭り自体は中国や台湾では珍しくありませんが、台南地区の鹽水という町で行なわれるこの祭りに限っては、その危険性がまったく異なります。

祭りに参加する人々には、まず服装の規定があります。それは概ね、フルフェイスのヘルメットと厚着、首や手などに巻いて守るタオルなどの完全装備です。

会場では爆竹を備えたロケット花火が縦横無尽に飛び交っており、これは人に向けて放たれています。花火に当たると「縁起が良い」とされており、その際にケガをしないように身に付けるのが、先に紹介した服装規定という訳です。また、花火で作られた滝の下をくぐることもできます。

もともとは健康を祈願して始められた祭りですが、ロケット花火の直撃などを受けて毎年ケガ人が続出、ときには死者も出てしまうそうです。

天燈(てんだん)/台湾

天燈(てんだん)/台湾

台湾には「天燈(てんだん)」と言うランタンの文化があります。天燈は「チャイニーズ・ランタン」とも呼ばれるもので、地域によってはいつでも上げることができる伝統文化です。

天燈は熱気球と同じような原理で空を登ります。紙風船で天燈を作り、下側に火を点けることで風船内部に熱をこもらせ天燈を上昇させます。人々は紙風船に願いや名前を書き、まっすぐ登ればその願いが叶うと信仰しています。また、紙風船の色によっても叶う願いが変わると言われており、黄色ならば金運、紫ならば合格祈願などが定められています。

こうした文化を持つ台湾ですから、天燈を使った盛大な祭りも催されます。幾つかあるなかで特に有名なのは、旧正月の15日(元宵節)に平渓郷で行なわれる「平渓天燈祭」です。祭りは夜に行なわれ、集まった人々は天燈に思い思いの願いを書き込み、夜空に向かって飛ばします。この祭りには毎年数万もの観光客が訪れるため、夜空を飛ぶ天燈の数も数万に及びます。夜空を埋め尽くすように上昇する天燈は、幻想的な光景を描き、訪れた観光客から喜ばれています。