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祭り情報

世界の奇祭(オセアニア)①



オーストラリアの奇祭を紹介します。

キャメル・カップ/オーストラリア

キャメル・カップ/オーストラリア

オーストラリアの内陸部にある荒野アウトバック最大の都市、アリススプリングスで行なわれるラクダの祭典が「キャメル・カップ」です。現地の冬にあたる、毎年7月に開催されています。

オーストラリアには、海外から持ち込まれたラクダが野生化して繁殖し、今では100万頭以上が生息していると言われています。ラクダはもともと荷物の運搬など仕事のパートナーとしてオーストラリアに持ち込まれた経緯がありますが、本来のラクダは人の言うことを聞かないわがままな性格で、唐突に何をするか分からない、とても扱いにくい動物です。

そんなラクダに騎手がまたがり、レースをしようというのがキャメル・カップのメインイベントです。トラブル続出のレースはとてもユニークで、ラクダの自由奔放さと、騎手の腕前を楽しめます。またレース以外にも、パレードや移動遊園地、ダンス、人力車レースなど様々な催しが行なわれ、観光客を楽しませてくれます。オシャレさを競うコンテストなども行なわれます。催しには飛び入り参加ができるものもあるため、観光で訪れた際には積極的に参加してみるのも面白いでしょう。

スイカ祭り/オーストラリア

スイカ祭り/オーストラリア

青果を使った祭りは世界中に様々なものがありますが、オーストラリアで行なわれている「スイカ祭り」は、スイカの使い方にアイデアが見える一風変わった奇祭です。

舞台はオーストラリアの東側内陸部にある「チンチラ」という町。ここで2年に1回、スイカの収穫時期である2月頃に行なわれるのがスイカ祭りです。1994年、町興しのひとつとしてスタートしました。

祭りでは、スイカを使った様々な競技が行なわれます。手を使わないスイカ早食い、スイカの種飛ばしといった簡単なものだけではなく。スイカを抱えたまま行なう障害物競走、スイカを投げて行なう的当て、スイカの早割りを競う競技、スイカを履いて滑走するスキー競技など、スイカをユニークに使用した競技がスイカ祭りでは行なわれます。

スペインのトマト祭りやイタリアのオレンジ祭りのように、青果を投げ合うような使い方はスイカ祭りではさすがに行なわれませんが、スイカを使ったオリジナルスポーツを作り出し、工夫して楽しんでいるのが奇祭として世界に知られる要因のひとつです。

コンパス・カップ/オーストラリア

コンパス・カップ/オーストラリア

オーストラリアの南部、アデレードから南へ50km程進んだあたりにあるコンパス山、その一帯にある町マウント・コンパスで行なわれるのが「コンパス・カップ」です。マウント・コンパスは牧畜が盛んな町であり、ここで行なわれるコンパス・カップで主役になるのは乳牛。毎年1月下旬頃に開催されます。

祭りでは、牛乳の早飲みコンテストのように参加しやすいものから、乳牛に乗って行なうレースなど、牛にかかわる様々な競技や出し物が行なわれます。乳牛に乗るレースは5人によるチーム戦で行なわれ、チームの誰かが乳牛に乗った状態で他のメンバーが牛を引いてゴールを目指します。馬や闘牛とは違いスピード感こそありませんが、のんびりとした牧歌的な雰囲気でレースは行なわれていきます。

また乳牛とかかわりなく、丸太切り競争や広場で行なわれる展示など、自由な出し物が会場のそこかしこで行なわれています。祭りのフィニッシュに行なわれるのは、なぜか自動車によるパレードという、統一感の無さも「奇祭」と呼ばれる由縁のひとつです。