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祭り情報

世界の奇祭(南北アメリカ)①



アメリカの奇祭を紹介します。

オストリッチ・フェスティバル/アメリカ

オストリッチ・フェスティバル/アメリカ

アメリカ合衆国の南西部、アリゾナ州フェニックス市の郊外にあるチャンドラーで行なわれているダチョウの祭りが「オストリッチ・フェスティバル」です。アメリカの10大奇祭のひとつにも数えられています。なお、「オストリッチ」とはダチョウの革でできた皮革製品のことを指す言葉です。チャンドラーは古くからダチョウ農家があり、そうした文化を祭りにしたものが、この「オストリッチ・フェスティバル」です。

この祭りは1989年(平成元年)から毎年9月あたりに3日間程かけて続けられています。祭りのメインイベントはダチョウに乗って行なうレースです。ダチョウは人を乗せて走ることができる動物ですが、馬などよりも乗りこなしはずっと難しく、落ちてしまう騎手も少なくありません。ダチョウにしがみ付き、必死にゴールを目指す姿は、この祭りの代表的な光景のひとつです。

また、フェスティバルでは移動式遊園地が集まり、露天なども多く出店され祭りの雰囲気を町全体で堪能できます。ダチョウ以外にもブタのレースやサーカスなど様々な催しが披露され、毎年多くの観光客を集めています。

レッドネック・ゲームス/アメリカ

レッドネック・ゲームス/アメリカ

アメリカ合衆国の南西部にある、ジョージア州イーストダブリンの町で毎年夏季に行なわれるスポーツ大会です。「レッドネック」とは、アメリカ南部に住む貧しい白人のことを指す蔑称です。

1996年にジョージア州でアトランタ・オリンピックが行なわれた際、一部のメディアで「レッドネックにオリンピックはもったいない」とする報道がなされ、それに反発した人々により「じゃあレッドネックらしいスポーツ大会をやってやろう」と始まったのが、このスポーツ大会です。「スポーツ大会」と言ってもオリンピックで行なわれているようなスポーツではなく、「レッドネック」と呼ばれる人たちの生活をテーマにした個性的な競技ばかりが、この祭典で競われています。

ここで行なわれる個性的な競技は、例えばこういったものです。泥に飛び込み、その姿勢や音を競うもの。トイレの便座を投げて飛距離を競うもの。果物の種を口から飛ばして飛距離を競うもの。

反発心から生まれたスポーツ大会ですが、とてもユニークで楽しく、毎年多くの観光客を集めています。近年では、カナダでも同様のスポーツ大会が行なわれるようになっています。

バーニングマン/アメリカ

バーニングマン/アメリカ

アメリカ合衆国ネバダ州に広がるブラックロック砂漠を舞台とする大規模な祭りです。開催時期は、毎年9月最初の月曜日(アメリカでは祝日にあたります)と定められており、1週間行なわれます。もともとは1986年にサンフランシスコのビーチで行なわれた、高さ2.4mの木製人形を作って燃やす小規模なイベントが起源だとされており、その伝統はイベント名にも表れています。この小さなイベントは歳を重ねるごとに参加人数を増やし、会場を砂漠に移して継続的に行なわれ、「世界で最もバカバカしい祭り」と呼ばれる奇祭にまで成長しました。

この祭りに参加する人々は、普段は何もない砂漠に訪れ、テントを張るなどして一週間過ごす拠点を作ります。毎年5万人以上、7万人にも及ぶという人たちが集まり、一夜にして町を作る様子は圧巻で、この一時的な町は「ブラックロックシティ」と呼ばれます。そして、この町で定められるルールのひとつは「お金を使ってはいけない」ということ。人々は自給自足をしながら、分け与え、仲良く一週間を楽しみます。また、警察(自警団)や郵便局などの公共施設も設置されます。

ブラックロックシティで人々は開放的になり、自由に自分を表現します。思い思いに自作のアート作品を展示したり、仮装を楽しんだり、初対面でも仲良く飲み食いをして過ごすのがバーニングマンの嗜みです。

そうして一週間を過ごしたあとは、街に作った巨大人形を燃やし、祭りはフィナーレとなります。人々は1週間過ごした街を綺麗に片付け、何も残さずに(これもルールのひとつです)普段の生活へ戻っていきます。