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花火大会情報

一風変わった花火大会



夏の風物詩として夜空に打ち上がる花火を楽しむ花火大会ですが、中には一風変わったものも存在します。こちらではそんな個性的な花火大会をご紹介しましょう。

常総きぬ川花火大会(茨城県常総市)

常総きぬ川花火大会(茨城県常総市)

例年8月下旬に茨城県常総市の鬼怒川河畔で開催される「常総きぬ川花火大会」。こちらは音楽と花火が一体となった芸術性の高いユニークな花火大会として知られています。音楽を流しながら打ち上げる花火は全国に多数存在しますが、この大会の見どころは「ミュージックスターマイン」。最新の技術を用い、音楽と花火をコンピューター制御でシンクロさせた花火で音楽を融合させることによって、想いのままに空間を演出しています。美しい夜空を飾る花火に音楽を最大100分の1秒単位でシンクロさせることによって、観客もどんどん会場に引きこまれ、フィナーレには会場がひとつになっていることが実感できます。

また、日本の花火界を代表する煙火業者たちが打ち上げる芸術性豊かな最高水準の花火を鑑賞することも。毎年10万人以上の人が訪れる大規模な花火大会となっています。

瀬古の流星(滋賀県甲賀市)

滋賀県甲賀市甲南町の瀬古薬師堂近くで打ち上げられる「瀬古の流星」。毎年9月12日の薬師堂会式の日に行なわれる流星は、火薬を竹筒に詰めて打ち上げる一風変わった花火です。

実は「流星」自体がとても珍しい花火で、全国でも見られるのは数ヵ所のみと言われていますが、「瀬古の流星」が特にユニークなのは、忍者が合図のために打ち上げた狼煙であったと伝えられていること。甲賀は昔から火薬に関する技術がとても進んでいた甲賀流忍者発祥の地。この流星は花火の原型とも言われており、夜空にオレンジ色の放物線を描き秋の夜空を飾ります。

実はこの「瀬古の流星」、昭和の初期頃から作り方が分からず打ち上げが途絶えていました。しかしその後発見された「瀬古青年買物控」の中に火薬の配合が記してあり、1976年(昭和51年)に流星の打ち上げが復活したのです。

甲賀には忍者村や忍者屋敷など忍者を学べる施設が多数存在しているので、流星と共に忍者の世界に浸りロマン溢れる夜の甲賀を楽しみましょう。

全国新作花火競技大会(長野県諏訪市)

長野県の諏訪湖で例年9月の第一土曜日に開催されるこちらの花火大会は、名前の通り「新作花火」を競い合う大会。例年8月に開催される一般の花火師達による大規模な「諏訪湖祭湖上花火大会」とは違い、全国の若手花火師たちが従来の枠にとらわれない、斬新で独創的な新作花火を音楽と共に打ち上げます。優勝者には名誉ある経済産業大臣賞を授与。2015年(平成27年)の第33回全国新作花火競技大会で優勝し、経済産業大臣賞を授与された「♪ほ・ほ・ほ~たる来い♪蛍乱舞」は童謡「ほたるこい」の音楽に合わせ、諏訪湖の夜空を淡い緑の光を灯しながらゆったりと飛び交うほたるをイメージした可愛らしい花火でした。このようにタイトルとピッタリ合ったユニークな花火が打ち上がるたびに歓声が溢れ、大人だけでなく子どもも楽しめる花火大会として人気を集めています。