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花火大会情報

中部地方の花火大会②



中部地方には優秀な煙火業者がたくさんあり、花火大会も必然と中身の濃い大会となっています。こちらでは岐阜県の「全国選抜長良川中日花火大会」と、静岡県の「安倍川花火」をご紹介しましょう。

全国選抜長良川中日花火大会(岐阜県岐阜市)

全国選抜長良川中日花火大会(岐阜県岐阜市)

清流長良川に選りすぐりの花火職人たちが集い、「全国選抜」の名に恥じない最高の花火が打ち上がる「全国選抜長良川中日花火大会」。打ち上げ総数は30,000発、観客動員数は30万人と、全国屈指の大規模花火大会です。

開催日は例年7月の最終土曜日。中日新聞社が1957年(昭和32年)から開催している歴史ある花火大会で、2011年(平成23年)に東日本大震災の影響で初めて中止されたこともありましたが、2012年(平成24年)以降は通常通り続けられています。

花火大会の一番の目玉は「創作スターマインコンクール」。なんと審査員は会場の観客たち。花火師たちがこの日のために制作した過去未発表のスターマインの中からひとつ、気に入った作品を選び、その場からインターネット経由で投票を行なうのです。ここで最も投票数を得た煙火店には「中日新聞社賞」が与えられ、受賞した花火師は翌年の花火大会にて「オリジナルスターマイン」を打ち上げることのできる権利が得られます。

また、この大会の少し変わったポイントとしては「屋台」の数。長良川公園から岐阜都ホテルまでの堤防沿いになんと約450台もの屋台が並び、盛大なお祭り気分が味わえます。

会場とアクセス

会場は岐阜市の長良川河畔。名鉄・JR「岐阜駅」から臨時のシャトルバスが運行しており、バスで約30分。また会場から少し離れますが、車の場合「岐阜県庁臨時駐車場」や「岐阜市一日市場臨時駐車場」を開放しており、こちらの駐車場からシャトルバスで来場することができます。

おすすめの観賞スポット

定番スポットは長良川公園や長良川の右岸堤防です。しかし人気スポットなためお昼には場所取りで埋まってしまいます。長良川河畔のホテルや金華山からも花火を観覧できるため、この日のためにホテルを予約して宿泊する方も多いそうです。

長良川花火大会

長良川中日花火大会の翌週には、岐阜新聞岐阜放送主催の「長良川全国花火大会」も開催されます。こちらの花火大会も打上数が30,000発を超える大規模花火大会で、ひと夏でこれだけ大規模な花火大会が2度も行なわれるのは全国でも長良川河畔だけ。初夏の岐阜は多くの花火観覧客で熱い賑わいを見せています。

安倍川花火大会(静岡県静岡市)

1953年(昭和28年)に戦没者への慰霊と戦後の復興への祈りを込めて始まった静岡県静岡市の安倍川花火大会。打上数は約15,000発、観客動員数は60万人と静岡県内では規模も量もトップクラス。静岡の夏の風物詩として愛され続ける花火大会です。

県内の煙火業者たちがこの日のために腕をふるって製作した巨大スターマインやスターマイン、尺玉などが主な見どころ。特にクライマックスを飾る連続花火は迫力があり、誰もが圧倒されます。他にも市民花火の募集や創作花火コンクールも行なわれます。

会場とアクセス

打ち上げ場所は安倍川の中洲で、会場は安倍川橋の上流です。通常、花火大会では公式な有料席が用意されますが、残念ながら安倍川花火大会での販売はありません。会場付近には安倍川堤防の土手など花火を見るスポットが多くあり、有料席が無いからといって困ることは少ないです。また、公式ではありませんが地元企業が有料席を用意することもあるそうなので、どうしても事前に席を確保したい方は調べてみると良いかもしれません。

会場まで最寄駅のJR「静岡駅」からは歩くと35分程かかります。臨時のシャトルバスも運行するのでバスでの移動も可能。会場近辺には駐車場が一切無いため、車での来場は控えましょう。

駅から徒歩35分と少し遠く感じますが、会場までの徒歩ルートでは歩行者天国や数々のイベントが開催されています。会場まで祭り気分を味わいながらのんびり歩いて訪れるのも楽しいでしょう。