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日本の祭り・花火大会
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花火大会情報

アジア・オセアニアの花火大会①



地理的に日本に近いアジアやオセアニアでは、主要都市で大きな花火大会が開かれており、日本から訪れやすい「世界の花火大会」であると言えるでしょう。

浦項(ポハン)国際光祭り

浦項(ポハン)国際光祭り

韓国南東部、日本海に面した浦項は、日本の製鉄会社の技術力導入によって興った韓国最大の製鉄会社「ポスコ」の製鉄所などがあり、国内有数の工業都市として知られています。浦項のオアシス的な存在が、およそ1,700メートルも続く砂浜が美しい「迎日台(ヨンイルデ)海水浴場」や、日本海に注ぐ川「兄山江(ヒョンサンガン)」の河川敷を利用した「兄山江体育公園」です。これらを会場として2004年以来、毎年夏に開催されているのが、「浦項国際光祭り」です。このイベントは3日間かけて開催され、昼間はヨットやマリンスポーツ、ビーチバレーなどといった夏の海辺のスポーツの全国大会や、網引き、魚獲りなどの各種体験種目が催されます。

しかしメインイベントと言えば、「光祭り」のタイトルどおり夜間の「光」による様々な美しい催し物です。光のパレードやストリートパフォーマンスの公演などで浦項の夏の夜を一層美しく彩る中、見逃してはならないのが、花火大会。総額1万5,000ドルもの賞金がかけられた国際花火コンテストでは、花火やアートなどの専門家グループと一般の市民グループが花火技術を競い合い、頂点を奪い合います。毎年100万人以上が訪れる賑やかな花火大会として韓国中からの注目を集める、浦項きっての大イベントとして親しまれています。

台北101のニューイヤーカウントダウン花火

地上高509メートル、101階建の超高層ビル「台北国際金融センター」は、その階数から通称「台北101」と呼ばれる台北のランドマークです。2004年12月31日にこのビルがオープンした際、年越し花火が打ち上げられてからというもの、毎年ニューイヤーカウントダウン花火が恒例となり、台北のみならず世界的な規模で人気のある花火として知られるようになりました。

その最大の特徴は、花火がビルの建物全体から打ち上げられることです。ビルからの打ち上げは1月1日午前0時からのたった3分間。しかし、2万発以上もの色とりどりの花火が壁面から次々と打ち上げられ、ビル全体を形・色・輝き・火焔の姿を変えながら夜の天空にそびえ立つ姿は、さながら孤高の名花のように非常に美しく、100万人近い見物客から大きな歓声が上がります。

シンガポールのナショナル・デイ・パレード

東南アジア、マレー半島の先端に浮かぶ島国シンガポールは、面積は東京23区とほぼ同等という小さな国ですが、近年は経済のハブ的な拠点として物流産業を中心に目覚ましく発展。また、工業・金融・ITなどの産業も隆盛で、今や東南アジアのみならずアジア全体で見てもビジネスの中心を担う国として注目されています。その上、国外の観光客からの人気が非常に高く、その人気はロンドン、パリ、バンコクに次いで世界で4番目との統計もある程です。

このシンガポールがマレー連邦から独立したのが1963年(昭和38年)8月9日。独立記念日「ナショナル・デイ(国民の日)」として記念されたこの日には、毎年「ナショナル・デイ・パレード」と称されたお祭りが開催され、盛大な花火大会が開かれるようになりました。世界中から集結した花火技師による美しい打ち上げ花火が一番人気で、マリーナベイの水面に反射する光や、きらびやかな高層ビル群や夜景との光の競演は、繁栄するシンガポールの勢いをそのまま花火で表現したかのように優美この上ない物です。