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日本の祭り・花火大会
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花火大会情報

アジア・オセアニアの花火大会②



日本で花火が打ち上げられるのは、五穀豊穣を祈ったお祭りであったり、真夏の暑さを凌ぐための夜の楽しみであったり、様々な根拠が見られます。一方、インドでは新年の始まりを祝うための宗教的な花火を楽しむ人々がおり、またオーストラリアではこの地を植民地とすることを宣言した日を祝うための国家的な花火が親しまれています。

インドの光の祭り「ディーワーリー」

インドの光の祭り「ディーワーリー」

10月末から11月初めの満月から2週間後の新月の日は、インドで最大のお祭りであるヒンドゥー教の新年のお祝い「ディーワーリー」が行なわれる日です。ヒンドゥー教においてディーワーリーは「光が闇に勝った」とされる日であり、新月で月明かりがないこの夜には、美と豊穣と幸運をもたらすと言われる女神ラクシュミーに光を捧げるため、インド国内中の人々が土器のランプやろうそく、電球、LEDなどに一斉に光を灯します。ひとつひとつのほのかな灯りが街角に並べられて大きく温かな光の群となり、輝く飾り物が人々の頭上で揺れ、なんとも言えない神秘的な光景が国内のあちこちで見ることができます。インドの人口の80パーセント以上を占めるヒンドゥー教徒はおよそ8億2,000万人。これらの多くの人々が神に祈り、幸運に感謝する、大変美しい祭祀です。

光のお祭り・ディーワーリーは5日間にわたって行なわれますが、最大のイベントが花火の打ち上げです。といっても一箇所で開かれる花火大会、という訳ではなく、国内のあちこちで多くの花火が打ち上げられることで知られています。朝早くから爆竹が鳴らされ、ひっきりなしに打ち上げ花火の破裂音が続き、当然、夜になればまたしても打ち上げ花火大会が繰り広げられる、いわば花火づくしの日々となります。インドの人々が長い間大切に守り続けてきた伝統のお祭りであり、老若男女が一堂に楽しむことができるイベントでもあるディーワーリー。インド旅行を検討中の方は、ぜひこの期間に訪れてみてはいかがでしょうか。

オーストラリア・デイ

1788年(天明8年)1月26日にイギリス艦隊がオーストラリアに上陸し、この地を植民地とすることを宣言したことを記念して、イギリスは1月26日を「オーストラリア・デイ(オーストラリアの日)」として制定。祭典は19世紀初頭に定着し始め、20世紀後半になると国内全土に広がり、名実ともに国家的規模の祭日となっていきました。

現在も毎年この日には、国内各地で様々な記念イベントが開催。特にイギリス艦隊が到着した地であるシドニーでは催し物が多く、昼間はシドニー港でハーバー・パレードが開かれたり、クラシックの野外コンサートが開催されたりと、大変な賑わいを見せます。南半球にあるオーストラリアの1月は夏であり、その上シドニーは国内最大の都市であるため、気温もテンションも高めの華麗な雰囲気がシドニー中を包み込むのです。

そして、オーストラリア・デイで最大の目玉が、花火大会です。シドニーではポート・ジャクソン湾に架かる名所・ハーバーブリッジから打ち上げられる花火ショーが大人気で、美しいフォルムを持つ巨大なハーバーブリッジやポート・ジャクソン湾の水面、そして大都会シドニーの夜景と花火との競演は実に素晴らしく、オーストラリア国民のみならず世界中から集まる観光客の胸を躍らせます。

また、オーストラリア・デイでは、シドニーだけでなくメルボルン、ブリスベン、パース、アデレード、キャンベラといった主要都市で花火ショーが開催されます。まさにオーストラリア全土で花火が打ち上げられる日が、オーストラリア・デイなのです。