ご希望の日本の祭り・花火大会情報を無料で検索できます。

施設リサーチ/ホームメイト・リサーチTOP

旅探
日本の祭り・花火大会
トップページへ戻る
トップページへ戻る

花火大会情報

ヨーロッパの花火大会②



ヨーロッパ各地では、主にお祭りや記念日の際に花火が打ち上げられます。こちらでは、イギリス、デンマーク、スウェーデン、フィンランドの北欧、そしてフランス、ドイツの花火大会をご紹介しましょう。

イギリス

イギリス

イギリスで開催される、花火に関する大きなイベントは次の2つです。どちらのイベントも冬に行なわれるため、イギリスで花火と言えば冬に見るものというイメージが強いようです。

ニュー・イヤーズ・イヴ・ファイヤーワークス・ディスプレイ

イギリスの首都・ロンドンでは12月31日に年越しのカウントダウンイベントが開催され、その際に盛大な花火が打ち上げられることで有名。

ロンドンの大観覧車「ロンドン・アイ」の後ろのビルの壁面には、新年を迎える1分前からカウントダウンの数字が映しだされます。そして、ロンドンのシンボルである大時計ビッグベンの鐘が零時を告げると一斉に花火が上がり、テムズ川沿いに集まった多くの人々が歓声をあげて新年を祝うのです。

ビッグベンやロンドン塔などの歴史的建造物を背景に打ち上げられる花火を見られるのはロンドンならではの魅力でしょう。

ガイ・フォークス・ナイト

もうひとつ、イギリスで花火が上がる日は11月5日のガイ・フォークス・ナイトです。「ガイ・フォークス」とは実在した人物であり、熱心なカトリック教徒でした。1605年(慶長10年)11月5日、当時イギリスはカトリックからプロテスタントに改宗したために、カトリック教徒は弾圧されていました。そこで、ガイ・フォークスとその仲間のカトリック教徒たちは国王ジェームズ一世と議員を狙い「国会議事堂爆破計画」を企てたのです。しかしこれは未遂に終わり、ガイ・フォークスも逮捕され、処刑されました。それからというもの、国王ジェームズ一世が無事であったことを記念し「ガイ・フォークス」と名付けられた人形を作り、夜に焚き火の中に投げ入れて燃やすという風習が始まったのです。現在ではこのような歴史的背景は薄まっていますが、焚き火をしたり花火を打ち上げたりすることは続けられています。

北欧(デンマーク、スウェーデン、ノルウェー)

デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの北欧三国では、打ち上げ花火と共に年明けを迎えることが恒例となっています。しかしこの三国で共通していることは、自治体が花火を打ち上げている訳ではないということ。この時期のみ一般市民に花火が解禁され、それぞれの人が好きな花火を上げて新年を祝うというスタイルなのです。日本で一般向けに販売されている打ち上げ花火よりも規模が大きいため、国によっては花火の購入に年齢制限がかけられています。街の至るところで花火が次々に打ち上がる、北欧ならではの夜景も見物。この時期の北欧はとても寒いので、高層タワーにあるホテルやマンションなどの屋内から眺めるのが好まれているようです。

フランス

フランスで花火の日と言えば7月14日の革命記念日で、「パリ祭」という別名でも有名。パリのエッフェル塔や凱旋門を背景に、セーヌ川から打ち上げられる花火は圧巻です。エッフェル塔のすぐ側にあるシャンドマルス公園が花火鑑賞の人気スポットになっています。

ドイツ

ドイツにおいて伝統的な花火と言えば年明け花火ですが、「日本デー」、現地語では「ヤーバンターク」という日本を紹介するイベントの際に打ち上げられる花火も人気があります。この祭りのフィナーレに上がる花火は欧州で唯一、日本人花火師によって打ち上げられるとあり、他国からも日本の花火を一目見ようと多くの人が押し寄せます。開催日は年によって異なりますが、5月から6月の初夏に多く催されています。