ご希望の日本の祭り・花火大会情報を無料で検索できます。

施設リサーチ/ホームメイト・リサーチTOP

旅探
日本の祭り・花火大会
トップページへ戻る
トップページへ戻る

日本の祭り・花火大会 用語集(あ行)



日本の祭り、花火大会に関する施設情報を検索できる「旅探」、日本の祭り、花火大会に関する用語(あ行)をご紹介します。花火の種類の他、行事や歴史など日本の祭り、花火大会のことがよくわかる用語集をご活用下さい!

秋祭り

秋祭りとは、新暦で9〜11月に行なわれる祭りを意味する。夏祭りは主に疫病や災いをはらうため、また雨乞いや日頃の労をねぎらうなどの意味を持つ祭りが多いが、それに対し秋祭りは農村において「収穫を神に供えて感謝する」という目的で行なわれる。刈り取った稲や、でき上がった米を田の神様や氏神様にお供えし、秋の実りを盛大に祝う。このような秋祭りは全国各地で見られ、漁業などが盛んな場所では海産物を神様にお供えする収穫祭が開催される地域もある。また、一般市民が地域で行なう祭りの他に、天皇が国家と国民の平和と繁栄を祈る「宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)」の中にも秋祭りに該当する祭りがある。それは、「神嘗祭(かんなめさい)」と「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれる祭りで、こちらも五穀豊穣への感謝祭となっている。

朝渡り

朝渡りとは、岐阜県安八郡(あんぱちぐん)神戸町(ごうどちょう)に位置する「日吉神社(ひよしじんじゃ)」にて、毎年5月4日午前0時から行なわれ、松明に囲まれた神輿が「御旅所(おたびじょ)」と呼ばれる場所まで練り歩くことを意味する。別名「朝渡御(あさとぎょ)」とも呼ばれ、神戸の火まつりとして地元では知られている。この朝渡りは、毎年5月3日、4日に開催される岐阜県重要無形文化財「神戸山王まつり」の行事のひとつ。若者に担がれた7基の神輿が、およそ1000本もの松明(たいまつ)の明かりと共に全力疾走するところが特徴だ。神輿の担い手が代わるときも走りながら交代するなど、見ごたえがあるため、夜間の開催にもかかわらず、朝渡りをひと目見ようと地元以外の客も多く集まる。最寄駅から現地までの臨時夜行バスが運行することもある。

遊び

遊びとは、祭りの中で最も盛り上がる行事のことを意味する。祭りの遊びのときは、通常は許されないようなことが許されることが多い。例えば、石川県能登で行なわれる「八坂神社祭礼」、通称「あばれ祭」と呼ばれる祭では、神輿を担いだ若者たちがこれでもかと大暴れをすることで有名だ。夜のクライマックスとなる遊びのときには、酒をふりかけた神輿を水中や火中に投げ込んでしまう程。しかし暴れれば暴れる程、神様は喜んでいると考えられているのである。また滋賀県日吉大社山王祭の遊びでは、4基の神輿を激しく揺さぶり、一斉に地面に叩き付けるといったことも。これは「宵宮(よいみや)落とし」と呼ばれる祭の見どころのひとつで、叩き付けることで新たに御子神様(神の子供)が生まれると考えられているためである。

油抜き

油抜きとは、手筒花火の制作に使う竹の水分や油分を除去し乾燥させ、強度を高める作業を意味する。油抜きにはお湯に苛性ソーダを入れて煮る方法と、火で炙る方法がある。自然乾燥という方法もあるが乾燥期間が長いため、手筒花火で使われる竹は、上記のお湯で煮る方法(湯抜き)と火で炙る方法(火抜き)を採ることが多い。手筒花火は上げる本人が煙火業者の指導・講習を受けた上で、最初の竹を切るところから最後に火薬を詰めるところまで作られることが一般的で、この油抜き作業も本人たちの手で行なわれる。油抜きによって強度を増した竹で手筒花火を作ることで、着火した際の熱や火薬の噴出で筒が割れず花火の暴発を防ぐことができるので重要な作業であるといえる。

一斉打ち

一斉打ちとは、複数の打ち上げ筒にセットした花火を同時に点火して打ち上げる方法である。別名は「一斉」、「同発」。花火大会のプログラムでは「花束」や「フラワーガーデン」といった、花にちなんだタイトルが付けられる。一斉打ちは、花火職人が筒に直接点火する伝統的な打ち上げ方法と相性が悪い。複数の筒への点火タイミングがシビアなのだ。そこで、コンピューター制御による電気点火が考案された。点火時間をプログラミングすることにより、精度は大幅に向上した。一斉打ちの中でも特に人気なのが「ワイドスターマイン」。数百発のスターマインが夜空を色鮮やかに染める光景に、会場の観客はおおいに沸きあがる。

浮き模様

浮き模様とは、一般には花火の玉名の最後に付けられる「後の曲」と呼ばれる花火の変化の一種である。例えば、「小割浮き模様」は、花火玉の中に「小割」と呼ばれる小さな花火玉をこめたもので、打ち上げた花火玉が開き終わった後に「小割」が小花として数多く開くものである。「小割浮き模様」には、2種類あり、ひとつは花火が開いてから消えないうちに小花がたくさん開く物。もうひとつは、花火が開きその花火が消えてからのちに小花が開く物である。後者の、消えてから開く物は玉名の最後に「後咲き」と付けられることで違いが分かるようになっている。また、前者の本体の花火玉とほぼ当時に小花が開く場合は、浮き模様ではなく「染込み模様」と呼ばれることが多い。

氏神様

氏神様とは、同じ地域に住んでいる住人が一緒に祀っている神様を意味する。もともとは氏神様と血縁の関係がある氏族やかかわりの深い氏族が祀っていたが、中世あたりから地域住民によって祀られるようになった。そして、氏神様を信仰している人々は「氏子(うじこ)」と呼ばれている。初詣やお宮参り、七五三などの際に有名な大社に参拝に行く人々が見られるが、本来ならば最初に自分の居住地の氏神様が祀られている神社へと参拝に行くのが正式である。自分が住んでいる地域の氏神様を調べるには、各地域の神社庁に問合せると良い。また、同じようにそれぞれの地域で親しまれている守り神という意味で、「鎮守(ちんじゅ)」や「産土神(うぶすながみ)」という言葉がある。

氏子

氏子とは、その地域ごとに祀られている「氏神様」に対し、その氏神様を信仰する人々を意味する。もともとは氏神様とは祖先神である場合が多く、つまり氏子とはかつて氏神様の子孫を指したが、氏神様ごとに分けられている地域に住む住人のことをいうようになった。神棚を持つ家庭では、氏神様が祀られている神社から頂いたお札を納めるのが一般的である。1871年(明治4年)、明治政府は政策のひとつとして、「氏子調」という制度を開始した。氏子調とは、すべての国民は神社の氏子になることを義務づけられ、子供が生まれた際には神社へと出向き「氏子札」と呼ばれる証明書を発行してもらう必要があった。戸籍制度が整ったこともあり、この制度はわずか2年で廃止されるが、「氏神様」と「氏子」という概念は残っている。

鷽替え神事

鷽替え神事とは、天満宮系の神社において開催される行事のひとつを意味する。初天神の縁日が開かれる1月25日前後に行なわれる。鷽替え神事とは、旧年中に人々が知らず知らずのうちについてしまった「嘘」を、天神様の「まこと」に替えて頂くという意味を持つ。天神様に縁が深い「鷽(うそ)」という鳥に見立てて作られた木彫りの人形を、初天神の際に新しい物に取り替えるということから「鷽替え(うそかえ)」と言われ、この行事は江戸時代から始まったと言われる。鷽の木彫りは災いごとを「嘘」にして幸せを運び、福を招くお守りとして重宝されている。全国の天満宮で行なわれるが、東京都内では、江東区の亀戸天神、文京区の湯島天神、台東区の上野五條天神などが有名である。

打ち星

打ち星とは、花火玉の中に入っている「星」の種類のひとつを意味する。打ち上げ花火には主に「花火玉を割る用」と「光や色を出す用」の2種類の火薬が用いられるが、花火を発色させるための火薬を「星」と言い、星には様々な種類がある。その中のひとつである円筒形の「打ち星」は、銅のパイプに火薬を詰めて打ちぬくことで作られる物を言うため、「抜き星」と表現されることも。打ち星の大きさは、型として使用するパイプの直径を調整することで大小様々な物が作られる。打ち星が用いられるのは主に、昼に楽しまれる「煙星」という、色のついた煙を出す花火や、椰子の葉のような太い光が特徴的な「椰子」と呼ばれる花火など。星には打ち星の他に「掛け星」、「プレス星」、「切り星」、「パイプ星」などがあり、その花火の種類によって使い分けられている。

裏打ち

裏打ちとは、花火を打ち上げる際の手法のひとつ。メインの仕掛け花火をフォローするために、脇役の花火を仕掛けるというものだ。「スターマイン」は裏打ちの代表的な花火。仕掛け花火「ナイアガラの滝」では、火の勢いが衰えてきたときに打ち上げられる。終盤の盛り下がりをかき消すためである。また、文字形の花火にも「スターマイン」は欠かせない。文字形の花火はそれぞれの文字の消えるタイミングが揃えられず、終わり方は少し見栄えが悪い。そこから観客の視線をそらすのが、「スターマイン」の役目である。花火大会ではメインの花火を眺めつつ裏打ちにも注目すると、花火職人の技術の高さが確認できる。

盂蘭盆会

盂蘭盆会とは、一般的に「お盆」と呼ばれる仏教行事のことを意味する。古代イランの死者の霊魂を意味する「ウラヴァン」が語源の一説。釈迦の弟子であった目連(もくれん)の亡くなった母が餓鬼道(がきどう)に落ちて苦しんでいる様子を見て、母を救おうと釈迦の教えを求めた。その釈迦の教えにしたがい、7月15日に供養法要を行なったことが盂蘭盆会の始まりと伝えられている。日本には古くから先祖の魂を祀る習慣があり、この習慣が盂蘭盆会と結び付いたことから広く普及した。盂蘭盆会は年の節目となる日本の大切な行事のひとつで、地域によってたくさんの風習やしきたりが受け継がれている。もともとは釈迦の教えの通り旧暦の7月15日に行なわれていたが、地域によって日にちも様々。月遅れである8月に行なうところも多い。

エアー足袋

エアー足袋とは、足底部分にクッションを入れることで、足への刺激や負担を減らすことを目的に作られた地下足袋のことを意味する。足袋とは祭りの装束のひとつとして欠かせない靴下のような物で、基本的には上にわらじなどの履物と共に使われる。しかしエアー足袋は上に履物が必要なく、足袋単体でも疲れにくく、快適に歩けるように改良された物である。このように足袋だけで快適に動くことのできるエアー足袋は、だんじり祭りやよさこい祭りなど、激しく動いたり踊ったり、長距離を歩き続けるような祭りのときに着用されることが多い。また足が滑りにくく動きやすいことから、祭りだけでなく鳶職人や大工などの体を動かす仕事をする職人からも人気を集めている。

エイサー

エイサーとは、沖縄伝統の盆踊りのことを意味する。沖縄を代表する伝統芸能のひとつで、お盆に戻ってくる先祖の霊魂をもてなすために、旧暦7月のお盆の時期に、沖縄ならではの唄に合わせて力強く太鼓を叩きながら踊り歩く。エイサーは基本的に、先頭に立ちリズムよく旗を振る「旗頭(はたがしら)」、太鼓で音頭を取る「太鼓踊」、男女に分かれて手を振り踊る「手踊り」、踊りを盛り上げ隊列を整える「チョンダラー(サナジャー)」、唄を唄う「地謡(じうてー)」で構成。しかし本島北部には、太鼓を使わず手踊りのみのエイサーを行なう地域もある。エイサーの由来は諸説あるが、1600年代(慶長5年〜)に琉球王であった尚寧王(しょうねいおう)に、東北出身の僧であった袋中上人(たいちゅうしょうにん)が伝えた「念仏踊り」が始まりだとされている。

恵比寿講

恵比寿講とは、商売繁盛を願い恵比寿様を祀る行事を意味する。「えびす講」や「恵比須講」とも表記される。恵比寿様とは七福神のひとりで、右手に釣り竿、左手に鯛を抱えた福の神。その姿から商売繁盛の神として古くから信仰されてきた。恵比寿講が行なわれるのは、一般的には10月20日。旧暦10月は「神無月」と呼ばれる通り神様が出雲に出かける月とされているが、このとき、恵比寿様だけは残って留守番をすると言う言い伝えがあった。そのためひとり残った恵比寿様を慰めるために、10月に恵比須講が行なわれるようになったと言われている。恵比寿講は、東日本では10月20日と1月20日の秋春2回、関西では「十日戎(とおかえびす)」と言って1月10日に行なわれることが多い。

恵方参り

恵方参りとは、正月にその年の恵方の方角にある社寺に出かけて参拝する正月行事のことを意味する。「恵方詣り」とも表記し、特に江戸時代後半から明治時代にかけて流行した。恵方とは年神様のいる吉方のことで、干支に従い毎年異なる。しかし大正時代以降、正月に社寺に参拝し新年の無事を願う「初詣」は、特に恵方を気することなく、氏神様を祀る地域の社寺や有名神社に参拝する人が一般的である。最近では、恵方参りを積極的に行なう人は少なくなった。しかし、節分に恵方に向かって願いを込めながら巻き寿司を食べる「恵方巻き」の流行もあり、恵方も再度注目を浴びることになった。それにより、正月の恵方参りを行なう人も増えてきている。

恵方巻き

恵方巻きとは、2月節分の日にその年の恵方に向かって一本丸ごと食べる太巻きのことを意味する。別名「恵方寿司」や「丸かぶり寿司」、「幸福巻き寿司」などと呼ばれる。大阪を中心に始まった縁起が良いとされる行事で、太巻きは食べ終わるまで一言もしゃべらない、心の中で願いを込めながら食べる、などの作法がある。恵方とはその年の年神様のいる一方のことで、干支によって毎年異なる。節分の日になると、全国各地のスーパーやデパート、コンビニなどでも恵方巻きが大々的に販売される。縁起が良い七福神にちなんで7つの具を入れることもあるが、特に具材は決まっていない。太巻き定番のかんぴょうや伊達巻、キュウリはもちろん、子供が喜ぶとんかつや海鮮類など様々である。

会陽

会陽とは、正月に行なわれる伝統行事のひとつで、修正会(しゅしょうえ)と呼ばれるお勤めの結願(締め)の行事のことを意味している。修正会において加持(仏教用語で所持、護念を意味する言葉)された神木(しんぎ)と呼ばれる棒を裸の男たちが争奪する行事のこと。会陽は、岡山県内の寺社でかつては盛んに行なわれていたが、現在は数ヵ所で行なわれている。有名なのは岡山市の西大寺(さいだいじ)の会陽である。西大寺によると、室町時代 忠阿上人の頃参詣者に守護札を出したところ、福運が得られると希望者が続出したため、やむなく参詣者の頭上に投与したことが始まりとされる。西大寺の会陽と同様に愛知県稲沢市の国府宮(こうのみや)の「はだか祭り」も有名で、日本の奇祭として取り上げられることがある。

煙火

煙火とは、花火の正式名称のことを意味し、法律上は火薬類の中の火工品に該当する物のことである。一般的には花火と同義に扱われるが、「火薬類取締法」などの法令では、花火ではなく「煙火」という用語が用いられている。煙火には大きく分けると「がん具用煙火」と「がん具用煙火以外の煙火」がある。「がん具用煙火」とは、一般の人がおもちゃとして楽しめる火工品で、手持ち花火などを指す。他に始発筒や緊急保安煙筒なども、法的に「がん具用煙火」として取り扱われている。一方「がん具用煙火以外の煙火」とは、打ち上げ花火や仕掛け花火など、観賞用の煙火のことで、割り物やポカ物、枠仕掛や水上仕掛などが有名だ。また、信号用など合図を目的とした煙火も「がん具用煙火以外の煙火」に適用される。

煙火業者

煙火業者とは、花火の仕事に就く花火師のことを意味する。煙火業者の仕事には花火を製造するだけではなく、花火大会の事前準備や大会当日の打ち上げ、そして大会終了後の花火の改修や点検などがある。このように花火に従事する煙火業者のことを「煙火打揚従者」とも言う。特に学歴や資格は必要ないが、花火の打ち上げに継続的に従事するためには、煙火打揚従事者講習会に参加する必要がある。また煙火業者は、全国にある煙火事業所に所属することになるが、ほとんどが小規模な中小企業のため就業の機会が少ないのが現状だ。花火大会が多い7月から8月にかけては、アルバイトといった形で臨時採用が行なわれることが多いため、そういった機会に煙火業者の仕事に触れ、正規採用を目指すといった手段もある。

煙火消費保安手帳

煙火消費保安手帳とは、花火を安全に打ち上げるために必要な手帳のことを意味する。花火師として活躍し、打ち上げに携わっている人はおおむね煙火消費保安手帳を所持している。交付しているのは公益社団法人の日本煙火協会である。手帳を取得するためには、煙火に関する保安教育を受ける必要があり、手帳の期限は5年間と10年間の物があり、有効期限の切れる前に更新を行なう。そして、安全のためにも毎年必ず保安教育を受けるよう義務付けられている。また煙火消費保安手帳は、誰しも取得できるわけではない。事故や責任などの観点から、日本煙火協会に属する会員か、会員である煙火事業所の従業員のみが取得する権利を持っている。なお、臨時的に発行される「臨時煙火消費保安手帳」という物もある。

炎色反応

炎色反応とは、各金属元素が高温で燃焼されたときにそれぞれが持つ色を出す反応を意味する。金属化合物が持つ色は実に多様であり、赤色は「ストロンチウム化合物」、黄色は「ナトリウム化合物」、緑色は「バリウム化合物」、青色は「銅化合物」、白は「マグネシウム」や「アルミニウム」、紫色は「炭酸ストロンチウム」と「酸化銅」を混ぜて燃やすと現れる。花火の分野では、この炎色反応は花火に色付けをするために応用されている。かつて花火の色を付けるには、「黒色火薬」と呼ばれる「硫黄」や「硝石」などが用いられていたが、上記のような化学物質を利用することで、より鮮やかで美しい色合いの花火を作ることができるようになった。

煙柳

煙柳とは、昼に打ち上げられる花火の一種を意味する。光や色を楽しむ夜花火とは異なり、昼花火はその煙の色や音で観客を沸かせる。その中で煙柳は、煙がまるで枝を垂れた柳のように落ちていくさまを表現した物を指し、煙に色付けされた物を使う場合は「彩煙柳」と呼ばれる。煙柳は主に運動会やゴルフ場などのオープニングイベントなど、昼に行なわれる催事の際に利用されることが多い。他にも割物の昼花火として、開いたときに菊の花の模様を描く「煙菊」、そして煙菊に色がついた「彩煙菊」などが存在する。また、同じく「煙竜(えんりゅう)」と読む昼花火もあるが、こちらは「吊り物」と呼ばれる花火に分類され、様々な煙をまとったパラシュートが落下してくる物を意味している。

大祓

大祓とは、半年に一度神社で行なわれる、罪や穢(けがれ)を祓い清めるための行事を意味する。毎年6月と12月の末日に行なわれ、6月を「夏越の大祓(なつごしのおおはらえ)」、12月を「年越しの大祓」と呼んでいる。夏越の大祓では「茅の輪(ちのわ)」と呼ばれる茅(かや)を丸く編んだ大きな輪っかを用いて祭事を行なう。作法にしたがい八の字を書くように3回輪をくぐることで、罪や穢を祓うことができる。このとき「大祓詞(おおはらえのことば)」と唱えてから、くぐるのが本来の習わし。これは非常に長い言葉であるが、唱えることで言霊となり、神が力を貸してくれると信じられている。また京都では、夏越の大祓のときに「水無月(みなづき)」と呼ばれる菓子を食べる風習もある。

お田植え祭

お田植え祭とは、豊作を願い全国の神社で行なわれる田植えの神事のことを意味する。「御田植祭」と表記することもあり、神社の敷地内または近隣にある田んぼで、早乙女姿(さおとめすがた)の女性たちが田植えをしながら行なう、古風ゆかしき神事である。日本三大お田植え祭には、千葉県香取市の「香取神宮御田植祭」、重要無形民俗文化財に指定された三重県志摩市の「伊雑宮(いざわのみや) 御田植祭」、同じく重要無形民俗文化財で大阪市住吉区の「住吉大社御田植神事」がある。どれも全国的に知られる有名なお田植え祭で、田植え歌を歌ったり、田植え踊りを奉じたりしながら田植えを行なう。お田植え祭の時期は毎年4〜6月にかけて。神社によっても異なるが、ほとんどが田植えの時期に行なわれ、稲作を大切にする日本独特の儀式であると言える。

御旅所

御旅所とは、神社の祭礼において神様が休憩する場所のことを意味する。別名「旅の宮」や「仮宮」とも呼ぶ。主に神社の御神体を御輿に乗せて、氏子の住む町を練り歩く神幸祭(しんこうさい)のときに、神様の休憩所や宿泊所として用いられる。御旅所は基本的にはひとつだが、大きな神社での場合は複数設置されることもある。なお、本殿の御神体を神輿に乗せて御旅所まで行くことを「神幸祭」、御旅所から本殿に戻ってくることを「還幸祭(かんこうさい)」と言う。御旅所の場所は、もともと社殿がある場所であることもあれば、小さな祠を置き、臨時の祭殿として設けられることも。いずれにせよ神社にまつわる場所であることが多い。

音物

音物とは、花火のうち、大きな音を出すことを目的とした物を意味する。主な使い道として、運動会や花火大会の告知などの際に打ち上げられることで知られている。大きな音を1発出す物は「号砲雷」、3回連続で爆発音を出す物は「三段雷」、4回鳴る物は「四段雷」、5回なら「五段雷」、そして小さい音が「パラパラパラ」と一度に音を鳴らす物は「万雷」という。また、色付きの煙と共に音を鳴らす物は「彩煙雷」と言って昼花火に用いられるが、音と同時に閃光が走る物は「花雷」または「銀爆」と言い、夜に活用される。また、おもちゃ花火のひとつ「爆竹」も大きな音を鳴らすことを目的とした花火であり、中国では旧正月を祝う際などに使用される。

お盆

お盆とは、旧暦の7月15日、または8月15日を中心に全国各地で行なわれる、祖先の霊を迎えもてなし、送る行事のことを意味する。お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言い、釈迦の弟子目連が、餓鬼道に落ちた母を救うために釈迦の教えにしたがい、7月15日に念仏を唱え法要を行なったことが始まり。古くは606年(推古天皇14年)頃の日本書紀に「四月の八日、七月の十五日に設斎す(おかみす)」とあり、その頃にはすでにお盆の習わしがあったであろうと考えられる。お盆のときには事前に祖先の霊をもてなすためにお供え物を飾る「盆棚(ぼんだな)」を用意し、霊が迷わないよう「迎え火」を焚く。そしてお盆最終日には「盆送り」と呼ばれる、霊を彼岸へと送り出す儀式を行なう。盆送りの内容は「送り火」を焚いたり「精霊流し」や「灯篭流し」を行なったりと地域によって様々。中でも毎年8月16日に行なわれる「京都五山送り火」は広く知られている。

国内旅行・観光の魅力再発見!【いい旅、ふた旅。】
「いい旅、ふた旅。」は、全国の観光施設や名所に関する情報をお届けするブログです。
投稿ユーザ様募集
掲載施設様様募集

投稿ユーザーの方へ

投稿ユーザーに登録する

投稿ユーザーに登録される方は、
「投稿ユーザーに登録する」ボタンを
押して下さい。

ホームメイト・リサーチ公式アプリ ピカ写メのご紹介!
「ピカ写メ」アプリの機能をご紹介。ダウンロードはこちらから!
施設のお役立ち情報「生活施設辞典」
生活施設に関する、知っておくと便利な情報・役に立つ情報が満載!

施設リサーチ/ホームメイト・リサーチは、
モバイルでもお楽しみ頂けます。

スマートフォンからも、サイトをご覧頂くことができます。

タブレットでもご覧頂けます。
施設リサーチ/ホームメイト・リサーチ
ご紹介ページ

いつでもどこでも「施設リサーチ/ホームメイト・リサーチ」サイトへ一発アクセス!
タブレットやスマートフォンから弊社サイトへすぐにアクセスできる便利なボタンを設定できます。