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日本の祭り・花火大会 用語集(は行)



日本の祭り、花火大会に関する施設情報を検索できる「旅探」、日本の祭り、花火大会に関する用語(は行)をご紹介します。花火の種類の他、行事や歴史など日本の祭り、花火大会のことがよくわかる用語集をご活用下さい!

旗物

旗物とは、昼花火のひとつを意味する。昼に打ち上げられる昼花火では、大きな音を出す音物や様々な煙を出す煙物などがよく知られるが、旗物は吊り物の一種。打ち上げられた花火玉の中から、旗のついたパラシュートが放出される。パラシュートに吊られた旗には広告や万国旗が描かれており、旗を連ねて吊るした連旗、長い旗を吊るした長旗、2つのパラシュートを使い横長の旗を吊るした横旗、たくさんの旗を吊るした千枚旗などがある。しかし、電柱の増加やパラシュートを追いかけた子供の事故などにより、ほとんど見られることはなくなった。毎年5月に行なわれる埼玉県秩父郡小鹿野町の「倉尾神社例大祭」では、口上と共に奉納者の個人名や企業名が書かれた長旗を、商売繁盛や家内安全を願って打ち上げられるのを見ることができる。

蜂とは夜に打ち上げられるポカ物の花火のひとつを意味する。ポカ物とは丸く大きく光る割物と違い、花火玉が2つに割れて中に入っている複数の仕掛けが現れる花火のこと。ポカ物の仕掛けは紙パイプなどで作られており、それ自体が小さな花火になっている。上空で割薬に火が付くと殻が割れ、仕掛けに火を付ける。点火した仕掛けはそれぞれ光りながら自らの力で空を泳ぐ。蜂はその仕掛けの紙パイプの一部に噴射口を設けており、それぞれが回転しながらランダムに飛び回る。その際にシュルシュル・ブンブンと風を切る音を出すため蜂と名付けられた。青、赤、紫など様々な色があり、光の粒が移動し尾は引かない。その派手な見た目から、全国各地の花火大会で見ることができる人気の花火である。

八十八夜

八十八夜とは、春の一日目である「立春」から数えて八十八日目の夜を意味する。この日を八十八夜と呼ぶようになったのは江戸時代からで、新暦では毎年5月2日頃にあたる。この日は農業の節目の時期。童謡「茶摘み」で「夏も近づく八十八夜」と歌われるように、茶栽培においては、新茶を摘む季節として知られている。八十八夜に摘んだ茶は、古くから上質で貴重な茶葉とされ、神棚に供える風習がある。また、この新茶を飲むと、無病息災で長寿に恵まれるという言い伝えも存在する。他にも、この時期を最後に霜が降りなくなることを「八十八夜の別れ霜」と言う。気候が安定し、田畑の霜被害の心配もなくなるため、この日以降、本格的な田植えが始まることとなる。

八朔

八朔とは、旧暦の8月1日のこと。八は「8月」、朔(さく)はついたち、つまり「1日」を意味する。この日は、秋の豊作を願うため、田に酒を撒いて米の団子を作るといった、秋に本格化する台風による被害が出ないよう祈?を行なう等、様々な行事が全国各地で催される。この時期になると、早稲に穂が実ることから、かつては初穂をお世話になった人に贈る風習があった。このことから、八朔は「田の実の節句」とも呼ばれている。また「田の実」と「頼み」の語呂合わせから、鎌倉時代には農家だけでなく武家でも、主君と家来が感謝の意を込めて贈答品を贈り合う風習があった。京都の祇園では、芸姑や舞妓が踊りなどの師匠に贈り物をする習慣が残っている。

法被

法被とは、着物の上に着用する上衣の一種。袖は広袖または筒袖、丈は膝丈または腰丈くらいで、胸の位置に共布で作られた紐が付いているのが特徴である。?主に職人などが襟を折り返さずに着用していたと言われる。また、江戸時代には、武家で召し使われていた奉公人の中間(ちゅうげん)が上衣として家の印である家紋や屋号を背中などに付け、羽織のように襟を折り返して着用していたとも伝わっている。また、法被とよく似た「半纏(はんてん)」または「印半纏(しるしはんてん)」と呼ばれる上衣は、法被と同様、襟を折り返さずに着用するものの、半纏のわきに襠(まち)や胸紐がないのが特徴。古くは仕事着や防寒の目的に着用されていた。

初午

初午とは、2月最初の「午の日(うまのひ)」を意味する。初午の起源は711年(和銅4年)までさかのぼる。この日に全国の稲荷神社の総本宮である京都の伏見稲荷大社に神様が降臨したという言い伝えがあり、このことから全国の稲荷大社で祭礼が行なわれるようになった。初午の日には、京都の伏見稲荷大社に全国から多くの参拝客が訪れ、賑わいを見せる。この日だけ参拝者に授けられる杉の枝は、「しるしの杉」と呼ばれ、ご利益があるお守りとされている。また、この日に各地の稲荷神社にお参りすることを「初午詣」と言うが、初午詣ができなかった場合、次に訪れる午の日にお参りすることを「二の午」、その次の午の日にお参りすることを「三の午」と呼ぶ。

初詣

初詣とは、新しい年のはじめに寺社にお参りし、一年の無事を祈ることを意味する。通常は自分の土地を守ってくれている地元の「氏神様」に参拝するが、江戸時代後半にはその年の恵方(干支に基づく縁起の良い方向)にある寺社にお参りする風習もあった。その後、恵方や氏神様だけでなく、有名な寺社に初詣に出かける人も増加。中でも東京にある「明治神宮」は日本一参拝者が多い神社として知られ、毎年300万人以上の人が初詣に訪れる。なお、初詣に行く日は元旦である1月1日とは限らない。通常、年神様が滞在している松の内(地域によって異なるが、元旦から1月7日もしくは15日まで)の間に行けば良いと言われている。元旦の初詣は参拝客が多く混雑するため、あえて正月三が日を避け、松の内の間にゆっくり参拝をする人々の姿も見られる。

花火プロデューサー

花火プロデューサーとは、会場の環境や条件、予算などを考慮して最適な花火プログラムを構成する仕事のことを意味する。この仕事に就く人は、伝統を繋ぎつつもエンターテイメント性があり、客を楽しませることができる花火作りや、芸術性、さらに営業ができることが重要。プロデューサーという仕事は企画や演出などを考え、それをプレゼンという形で伝えるスタイルになるため、特定の会社に従事するというよりはフリーで仕事をしている人も多い。実際のプログラムでは、花火の打ち上げをコンピューターシステム化し、打ち上げ時間を秒単位でコントロールし、音楽と調和させるといった演出を手がけている。

花祭り

花祭りとは、毎年4月8日に行なわれる釈迦の誕生を祝う仏事。花祭りという呼び名は愛称で、本来は「灌仏会(かんぶつえ)」と言い、全国各地の寺院で法会が行なわれる。花祭りと呼ばれる理由は、この日に色とりどりの草花を集めて「花御堂(はなみどう)」を作り、釈迦の誕生仏を祀ることからとされる。この花御堂は、釈迦が誕生したネパール南部のルンビニーという地域の花畑を表している。また、花祭りの参拝者たちが「甘茶(あまちゃ)」をひしゃくですくい、誕生仏に掛けて祝う風習もある。この風習は、釈迦が誕生したときに、天空の龍が産湯として釈迦に香湯(甘露の雨)を注いだと言う伝承に由来する。参拝者にも甘茶が振る舞われ、この甘茶を飲むと無病息災などの利益があると言われている。

花雷

花雷とは、打ち上げ花火のうち「音物」と呼ばれる花火のひとつを意味する。まず音物花火とは、通常の花火玉よりも大きな音を鳴らすことを特徴とする花火を指す。このような音物花火は「雷(らい)」と呼ばれ、運動会などの昼間のイベントや、花火大会が決行されるかどうかの合図などに使用される。雷は出す音の数によって呼び名が変わり、1発は「号砲」、3発は「三段雷」、5発は「五段雷」、そしてたくさんの音が同時に鳴り「バリバリ」と表現される物を「万雷」と言い、昼に使用されることが多い。しかし、雷にチタン合金を混ぜ合わせて作られる「花雷」は、大きな音と共に銀色の光を放つ物であるため、夜花火として使用する。花雷でも、雷と同じく段雷や万雷を作ることができ、それらは「花三段雷」や「花五段雷」、「花万雷」という名で親しまれている。

ハネ

ハネとは、手筒花火の演出のひとつを意味する。手筒花火とは主に三河地方を始めとする中部地方で盛んな花火のこと。縄で巻かれた80cm〜1m程の大きな筒状の花火を人が支え、大きい物では数十mにも及ぶ火柱を出す噴き上げ式の花火である。手筒花火はその地域によって神社の祭りの際の奉納、イベントの余興、厄落としを祈願して行なわれるなど目的は様々だ。まず手筒花火は横倒しにされた状態から始まり、点火役によって火が点けられる。するとすぐに火の粉が出始め、持ち役はゆっくりと手筒花火を起こして真上に向ける。徐々に火が強くなって約30秒間火が噴き出したあと、最後に「ドン」という大きな音を立てて筒の下から火の粉が噴き出す。この最後の見せどころとなる爆発を「ハネ」と呼ぶのである。手筒花火には、このハネを起こすためにあらかじめおちょこ1杯分程の「ハネ薬」と言うハネ用の火薬が仕込まれている。さらに丸めた新聞紙を詰めることで、迫力のあるハネを演出することができる。

浜下り

浜下りとは、沖縄県や鹿児島県などにおいて旧暦3月3日に行なわれる「ひな祭り」に相当する行事。「はまうり」とも呼ばれている。?一般的にひな祭りと言うと、ひな人形を飾り、ちらし寿司やハマグリの入ったお吸い物を食べながら家の中でお祝いをすると言うイメージが強いが、沖縄では浜下りの日は、家にいてはいけない日とされる。浜下りと言う名前の通り、海岸に行く日となっている。また、旧暦3月3日の2日前は新月であり、1年のうちでも最も大きな大潮になる日。広がった砂浜で潮干狩りや貝拾いを行なったり、女の子が手足を海水に浸けて身を清めたりという風習もある。?現代でも浜下りの日になると、女性たちが海岸にご馳走や弁当などを持って集まる様子を見ることができる。

早打ち

早打ちとは、花火の打ち上げ方法のひとつを意味する。その名の通りいくつかの花火を連続して早く打ち上げるという方法だ。通常の単打ちでは、まず筒の中に揚薬が入れられてから花火玉を入れ、火種を投げ入れることで発射される。しかし早打ちの場合はその工程が大幅に異なる。早さが勝負の早打ちでは、事前に花火玉の底部分に揚薬が仕込まれており、筒には火で熱した真っ赤な焼き金がセットされている。そのため、焼き金の熱によって花火玉の揚薬に引火し、花火が打ち上がるという仕組みである。早打ちは基本的に2人1組で行ない、ひとりは筒に花火玉を落としこむ役割で、もうひとりは花火玉が入れてある容器から花火玉を出して手渡す役割を務める。

囃子

囃子とは、能や祭りの際に演奏される音楽を意味する。?能における囃子では、笛、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓の4種類の楽器が使われるが、曲によって太鼓が入る場合と入らない場合がある。?祭りにおける囃子では、神輿(みこし)に付いて練り歩く、山車(だし)、山鉾(やまぼこ)、屋台(やたい)などに乗った奏者たちが、笛や太鼓、鉦(かね)などの楽器を使って演奏する。代表的な物としては、祇園囃子や神田囃子が挙げられ、祭りに合わせて様々な囃子が演奏される。中でも祇園囃子は歴史が古く、全国の祭囃子に多くの影響を与えた。祭囃子では、数人が一組のチームとなり、「素囃子(すばやし)」と呼ばれる謡(うたい)なしの五曲をまとまり良く組み合わせた組曲として演奏されることが多いと言われている。

腹掛け

腹掛けとは、胸から腹にかけて前身を覆う衣類を意味する。「腹当て」とも言う。江戸後期から用いられ、素肌やシャツの上に腹掛けを着用し、上に半纏(はんてん)、下に股引をはくスタイルは職人の労働着の定番となっていた。素材は紺木綿で作られることが多く、腹部正面にはドンブリと呼ばれる大きなポケットが付いている。また、腹掛けは保温のために衣服の下に着ける補助衣としても、主に庶民階級の男性に用いられた。金太郎の腹掛けのような4本の紐が付いた四手式の物もあり、江戸初期から小児の寝冷え防止用の衣類としても重宝されている。お祭り衣装の定番スタイルとして、鯉口シャツに腹掛けと股引を合わせて着ているのを目にすることも多い。腹掛けの素材や柄も進化しており、季節に応じて様々なタイプの物を選べるようになっている。

張り

張りとは、花火玉を作る際の専門用語を意味する。花火玉を作る工程に、星と割薬を詰めた玉皮を貼り合わせる「玉貼り」という作業があるが、張りはこの作業において使われる用語。張りは緊張力(テンション)という意味を持ち、「張りを強くする」や「張りを持たせる」といった具合に使用される。花火を丸く大きく開かせるには、割薬が爆発する力と玉皮の持つ抵抗力とのバランスが重要だ。そのため、この玉貼り作業で行なわれる「張りの強さ」が鍵となる。割薬が玉皮を破裂させようとする力を、ある程度玉皮で抑えることによって抵抗力が生まれ、より勢い良く星が飛び出すことができる。つまりその張りが強すぎたり弱すぎたりすると、花火は美しく開くことができないのである。そのため、花火職人たちは長年の経験や知識でその加減をしつつ、玉貼りを行なっている。

針供養

針供養とは、事始めの2月8日、あるいは事納めの12月8日に行なう折れた針を奉納し供養する行事を意味する。もともとは旧暦であったが、その後新暦で行なわれることが多くなった。主に関西では12月8日、関東では2月8日に行なわれる。これらの日は「事八日(ことようか)」と呼ばれ、古くは「忌み日(いみび)」として針仕事などを控える日でもあった。この日、針仕事をする女性たちは、長い間針仕事に使って傷んだ針や古い針を裁縫の師匠のところに持ち寄り、淡島(あわしま)明神に奉納し供養するとともに、裁縫の上達も願ったと言われている。一般家庭でも古針を豆腐やこんにゃくなどのやわらかい物に刺して、淡島明神を祀る「淡島神社」に納める風習がある。

春祭り

春祭りとは、秋に稲が良く実るよう、豊作を神様に願う行事。名前の通り、春に行なわれる。祭りとは、神様に対する人々の願いや感謝を伝えるための行事。例えば、大漁や豊作に感謝したり、商売繁盛や無病息災を祈ったりといったかたちで、様々な時期に全国各地で行なわれている。また、四季がある日本では、季節によって祭りに込める感謝や祈りの内容が異なる。大きく分けると、春は豊作祈願、夏は無病息災の願い、秋は収穫への感謝を込めて祭りが催される。祭りの起源は稲の豊作祈願が始まりであると考えられている。春に行なわれる「御田植祭(おたうえさい)」と呼ばれる祭りでは、豊作を願って神様を喜ばせるためにご馳走やお酒を用意し、人々は歌や踊りを披露する。

ハレ

ハレとは、「ケ」の対義語で、特別であることを意味する。私たちが生活を送る上では、特別なことがある日と、そうではない日常の日がある。古来より日本人は特別な日を「ハレ」、そして普段通りの日を「ケ」と呼んでいる。ハレは、文字通り「晴れ」を表し、空が晴れて神様がやって来る特別な日であるため、祭りが開かれる。そして祭りに参加する人々は、その場にふさわしい「晴れ着」に身を包み、神聖な食べ物とされる餅や赤飯を食べる。「晴れ舞台」や「晴れ姿」などといった言葉からも分かる通り、初宮参り、七五三、入学式、卒業式、成人式、結婚式といった個人的な祝い事や節目の日も「ハレ」の日と呼ばれる。「祭り」は「公(おおやけ)」の舞台であるという考えから、ハレには、「正式」、「表向き」といった意味もある。

半股引

半股引とは、祭衣装のひとつ。裾丈が膝上までの半ズボンタイプの股引を意味する。足首まで長さのある股引と比べ、涼しく動きやすいことから、夏祭りの際に良く使用され、特に神輿を担ぐときに着用されることが多い。さらしや鯉口シャツ、半纏を上半身に、わらじや地下足袋を足もとに合わせる。着用のポイントとしては、半股引の色と鯉口シャツや地下足袋の色を合わせることが挙げられる。一般的には白色で統一されるが、祭によっては紺色や黒色で揃えることも。また、半股引を選ぶ際は、大きめではなく、太ももにピッタリとフィットするサイズの物を選ぶのが粋で良いとされる。女性用や子供用など様々なサイズの半股引が市販されており、ゴムパンツ式の履きやすい半股引などは自分で紐を結べない子供用に需要がある。

半纏

半纏とは、防寒用や作業用の丈の短い和服の一種。「半天」とも書く。羽織を簡略化した形をしており、前紐がなく、長さは腰の丈程である。襟返しがなく、黒襦子(くろじゅす)や黒八丈(はちじょう)のように掛襟(かけえり)をかけた物が多い。半纏は18世紀(江戸時代)頃から庶民の間で着用されるようになった。人々の生活に根付いていったのは「印半纏(しるしばんてん)」と呼ばれる物で、木綿で仕立てられ、定紋や屋号が染めてある半纏のことである。この印半纏は、職人や使用人が作業着として日常的に、消火活動を担う町火消の制服として使用されている。時が流れ、神輿担ぎのときに着用され、お祭りには欠かせないアイテムとなっている。

半割物

半割物とは、打ち上げ花火の一種を意味する。打ち上げ花火は、その構造的に「割物」と「ぽか物」そして「半割物」の3つに分けられる。割物は、「菊」や「牡丹」などで知られる日本特有の丸く開く花火のこと。それに対しぽか物は、花火玉がぽかっとふたつに割れて、中から星や細工などが出てくる「柳」や「連星」、「蜂」などの花火のことを言う。そして半割物は、割物花火とぽか物花火の中間的な要素を持つ花火として知られ、「小割物」とも呼ばれる。花火玉の中に、星と割薬が詰まった小さな玉がいくつも入っているため、花火が打ち上がったあとに少し遅れていくつもの小さな花火がいっせいに開く仕掛けになっている。半割物の代表的な花火に、「千輪」、「花雷」などがある。

場所取り

場所取りとは、お祭りや花火大会などのイベントで、他人に先んじて場所を取ることを意味する。花火大会を例に挙げると、花火が最も良く見える場所が人気の場所となるため、早いうちにブルーシートやレジャーシートで場所を確保する必要がある。場所取りを行なう際、用意しておくと便利な物は、虫よけスプレー、ゴミ袋、タオル、ウエットティッシュ、懐中電灯、熱中症対策のための日傘、冷たい飲み物、冷却グッズなど。また、事前にインターネットや本などでおすすめスポットを調べておいたり、トイレの位置も把握したりしておくと安心である。いずれにせよ場所取りの際には、人数に見合ったスペースの確保や、ゴミをしっかり持ち帰るといったマナーも守ることが必要となる。

万雷

万雷とは、打ち上げ花火のうち「音物花火」と呼ばれる花火のひとつを意味する。音物花火とは主に日中の明るい時間帯に使用される、大きな音が特徴の花火のことを言う。音物花火は「雷(らい)」とも呼ばれ、アルミニウムを使用した「雷薬」を紙で包んだ「雷粒」という非常に危険な火薬が使用されている。雷は、1発は「号砲」、3発は「三段雷」、5発で「五段雷」などと呼び名が変わるが、万雷は大きな音が連続して鳴り、「バリバリ」という音が特徴的である。段雷などと同じように玉の中にいくつかの雷粒を入れて作られるが、段雷は導火線の長さがそれぞれ異なる雷粒を入れることで時間差を作りだすのに対し、万雷は同時に鳴らすために同じ長さの導火線が雷粒に取り付けられている。

ぱっくり

ぱっくりとは、花火玉の製造方法のひとつを意味する。「ぱっくり法」とも言われ、2つに割れた半球の玉皮の両方に星や割薬などを敷き詰め、最後に2つの玉皮を合わせる方法である。球体の花火玉を製造する上で欠かせない方法で、様々な種類の花火玉の製造に用いられている。またこのぱっくり法は、2つの半球を一瞬できっちりと合わせなければいけないため、熟練の技を要する。?2つの半球をひとつに合わせたら、「玉貼り」と呼ばれる細長く切ったクラフト紙にのりを付け、玉皮の表面に貼り付けていく作業を行なう。縦、横、斜めなど角度を変えながら何回か貼り付けきれいな球形に仕上げていく。その後、ゆっくりと時間をかけて天日で乾燥させ、さらに玉貼りと乾燥を繰り返して花火玉の完成となる。

彼岸

彼岸とは、春分の日を中日とした前後3日を合わせた7日間の期間のこと。「お彼岸」や「春の彼岸」とも言う。秋分の日を中日とした前後3日を合わせた7日間も彼岸と言うが、一般的に彼岸というと春の彼岸を意味することが多い。彼岸とは「向こう岸」という意味で、仏教用語では煩悩を脱して涅槃(ねはん)の境地に達することを言う。反対に現世のことは「此岸(しがん)」と言い、区別している。彼岸には多くの寺院で「彼岸会(ひがんえ)」という法要が営まれ、祖先を偲んで墓参りが行なわれる。このときに欠かせない供え物と言えば「ぼた餅」だ。古くはご飯に小豆を挟んだだけの物であったが、江戸時代には餅の中に餡を詰めるようになり、その後、餅を餡で包むスタイルとなった。祖先の墓や仏壇に、精進料理と共に供える。秋の彼岸に供える物は、ぼた餅と同じ物だが「おはぎ」と呼ばれる。

曳山祭り

曳山祭りとは、豪華に装飾を施された曳山(ひきやま)と呼ばれる出し物を、大勢で引いたり担いだりして練り歩く祭りのことを意味する。出し物の呼び方は地方によって異なり、曳山の他、「山車(だし)」、「祭屋台」、「山鉾(やまほこ)」など多くの呼称がある。特に曳山と呼ばれている物は、巨大で車輪が付いており、華やかな装飾やからくりが仕掛けられていることが多い。日本国内で曳山が使用される祭りは多くあるが、中でも「祇園祭(京都府京都市東山区)」、「飛騨高山祭(岐阜県高山市)」、「秩父夜祭(埼玉県秩父市)」が日本三大曳山祭りとして知られている。これらの祭りはいずれも同時期に、重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産に指定及び登録された。

引く

引くとは、花火の様子を表現する専門用語のひとつを意味する。花火が上空で破裂したあとに星が飛び散って行くときの光跡を指し、「引き火」または「引き」と言われることが多い。引きは炭火色と言われる暗いオレンジ色で、割物花火の「菊」という種類の花火にのみ見ることができるため、「引き」と言えばすなわち「菊」その物を指すこともある。反対に、割物花火のうち引きがなく芯のある物は「牡丹」という種類に区別される。また、玉名などに「引き先」という言葉が使用されるが、これは飛んで行く星の先端のことを言う。中には、引き先の色が変化するように工夫されている物も多く見られる。例えば引き先が、引き色から赤、そして緑に変わった場合は玉名に「引先紅緑」といった具合に、引先のあとに変化した色の名前を入れて付けられる。

雛祭り

雛祭りとは、3月3日の「上巳の節句(じょうしのせっく)」「桃の節句」と呼ばれる時期に行なわれる、女児の健やかな健康と将来の結婚を祈る行事を意味する。雛祭りに際しては、平安時代の皇族が開いた婚礼の様子を表した「雛飾り」と呼ばれる一揃いの人形が飾られる。最上段には天皇と皇后に見立てたお内裏様とお雛様、2段目には三人官女、3段目には五人囃子、4段目には右大臣と左大臣、5段目には三人仕丁と、すべて実際のしきたりにしたがって作られている。雛祭りの起源は平安時代、災厄を移した人形を川に流した厄払いの風習に由来する。それが貴族の女児の人形遊び「雛遊び(ひいなあそび)」に結び付き、江戸時代に今のようなひな壇に鎮座する飾り雛に変化。明治時代以降、庶民の間にも広がった。地域によっては簡素な人形を川に流す「流し雛」の風習が残っているところもある。

拍子木

拍子木とは、名前の通り、木でできた拍子を取る楽器を意味する。主に、火の用心の夜回りや祭りで使用されているが、歌舞伎や相撲、紙芝居、またボクシングのラウンド10秒前を知らせる合図にも使われている。拍子木に用いられる木材はいくつもあり、種類によって奏でられる音も異なる。「樫(かし)」、「欅(けやき)」、「栗」、「桜」と言った、打つと良く鳴り響く硬木が代表的な拍子木の材料として知られる。木が硬くなる程、音も高音になる。拍子木はインターネット通販でも購入できるが、打ち鳴らしたときの音や微妙な誤差は分からない。できるだけ、和楽器店などで実際に打ち鳴らし、音を確かめてから購入するのが良い。

平割

平割とは、打ち上げ花火のうち割物花火の種類のひとつを意味する。割物花火とは日本人にとって最も馴染み深い打ち上げ花火であり、花火師たちは色や形、光り方や光の強さなど様々な効果を組み合わせて色々な種類の花火玉を作りだしている。平割とはそのうちのひとつで、バランス良く散らばった星が同時に現れて同時に消えるという最もスタンダードな花火を指す。日本の花火の原点とも言われ、この平割を基本として様々な応用が為されている。一般的に4号玉くらいまでの比較的小さな花火玉は平割のことが多く、それに対し大きな花火玉には「芯」が入っている物も多く見られる。芯とは、大きく丸く広がった親星の中に浮かび上がる、さらに一回り小さな円の部分を指す。ひとつの芯を入れるだけでも高度な技術が求められる難しい作業だが、さらに三重の円を描く「八重芯」と呼ばれる花火も見ることができる。

昼物

昼物とは、日が昇っている明るい時間帯に打ち上げられる花火のことを意味する。昼花火とも呼ばれている。よく知られている昼物には、運動会や花火大会の当日に実施の有無を知らせる「号砲」と呼ばれる音だけの花火があるが、他にも何発か音を鳴らす「段雷」、数十発鳴らす「万雷」などがある。夜の花火は光で色や模様を楽しむが、昼の花火は音や色のついた煙によって昼の空を彩るのを楽しむのが特徴。この色のついた煙は、発色剤と発煙剤から作られている。代表的な物には菊を色煙で演出する白菊、黄菊、紅菊、黒菊がある。柳は「煙柳」と呼ばれ、空に上がった煙がゆらゆらと柳を描いて落ちてくる。他にも「吊り物」「旗物」と呼ばれるパラシュートに旗や告知、人形などが吊るされ打ち上げられたあと落ちてくる物もある。しかし、この吊り物は電線などに引っかかることもあるためほとんど見られない。

鞴祭り

鞴祭りとは、11月8日に行なわれる鍛冶師や鋳物師など火を取り扱う職人の祭りを意味する。別名「鍛治祭り」、「蹈鞴祭り(たたらまつり)」とも呼ばれる。「鞴(ふいご)」とは、金属加工や精錬に用いる送風機のこと。古くからこの鞴を大切に使用してきた鍛冶職人たちは、旧暦11月8日には揃って仕事を休み、鍛冶の守護神である金山彦命(かなやまびこのみこと)や稲荷大明神を祀る神社に参拝し、鞴を清め、注連縄を張り、御神酒やスルメ、みかんなどを供える。このとき供えたみかんを食べると、一年間風邪にかからないと言う言い伝えもある。技術の発展により鞴は使用されなくなったが、この鞴祭りの風習は今も伝承されている。この日にはボイラーの前に祭壇を設け御神酒を供える金属会社も多い。また鞴祭りにちなんで、11月8日はボイラーの安全を祈願する「ボイラーデー」となっている。

覆輪

覆輪とは、打ち上げ花火のうち、上空で開いたときにリングが現れるように細工されている物を意味する。覆輪の仕掛けが施されるのは丸く開く割物花火で、親星または芯星の中に別の色の星を一周分仕込むことで作られる。さらに、輪っかの部分の星がより遠くに飛んで光跡が長くなるよう、芯星の中にひとつ大きな打ち星を使うなど、色だけではなく大きさや形にも違いを持たせて覆輪がより目立つような工夫が施されている。他にも親星や芯星とはっきりと区別するために、特に明るい「ダリヤ星」や椰子の葉のように太い光が出る「椰子」に使われる星などが使用されることも多い。覆輪と同じく、リングが現れる花火に「残輪」という花火がある。これは覆輪が親星と同じように開いて同じように散るのに対し、残輪は親星や芯星が消えたあとにリングの部分だけが残る物を指す。

ふとん太鼓

ふとん太鼓とは、大阪や兵庫周辺の祭で用いられる布団の載った太鼓台のこと。山車の一種で、岸和田祭で有名な「だんじり」と同様、地元では親しまれている祭りである。「ふとんだんじり」や「ふとん神輿」とも呼ばれる。ふとん太鼓の歴史は古く江戸時代までさかのぼり、1830年(天保元年)頃の「三村宮祭礼絵馬」にも描かれていた。昭和に入ると空襲により大阪にある多くのふとん太鼓が焼失したが、残ったふとん太鼓は活躍を続けている。屋根部分の布団は、逆ピラミッド型に5枚積んであるのが特徴で、この座布団に神様が座ると言われている。高さ4m、総重量3tに及ぶふとん太鼓を担いで街中を練り歩く圧巻の光景を一目見ようと、祭の際には多くの観光客が訪れる。

冬祭り

冬祭りとは、冬季に行なわれる祭りのこと。冬祭りは、秋祭りと同様の意味を持つ収穫への感謝を表わす行事と、太陽の光が一番弱くなる「冬至(とうじ)」にまつわる行事、さらに一年の節目を意味する行事の3つに分けられる。有名な冬祭りには、秋田県の「なまはげ」がある。12月31日に「泣く子はいないか」の決まり文句とともに、みのを着て鬼の面を着けたなまはげという年神様がやってくる。各家ではなまはげをご馳走でもてなし、子供たちはなまはげの恐ろしさから良い子になるという行事である。また、みのから落ちたわらを頭に巻くと、無病息災のご利益があるとされる。このように、冬祭りは厳しい冬を過ごす人々を元気づける行事としても、全国各地で親しまれている。

噴水

噴水とは、地面において筒型の先に点火すると、噴水のように火の粉や火花の噴出する花火を意味する。「吹き出し花火」という玩具花火の一種で、紙筒の中間に粘土などで火止めを作り、その上部に色火や銀火を充填して口張りした物。色火とマグネシウムを配合し火の粉と火花が分かれて噴出する物や、最初に噴出した色から赤、緑、黄などと何色か色が変わりながら噴出する物などがある。筒を箱に入れた噴水花火は「ドラゴン」と名の付いた物が多いため、噴水花火は「ドラゴン花火」とも呼ばれる。5mくらい吹き出すこともあるが、基本的には2〜3mくらい吹き出す物が一般的で、使用する火薬量は一個あたり15g以下と定められている。

褌とは、日本で古くから使用されている伝統的な下着のこと。祭で着用するときは、下着ではなく晴れ着として扱う。素材は木綿が多いが、麻や絹で作った物もある。祭で用いられる代表的な褌が「六尺褌(ろくしゃくふんどし)」。これは臀部(でんぶ)が大きく露出しているのが特徴で、ねじった晒しを尻に締め込んだスタイルだ。動きやすいため神輿を担ぐのに適しているが、祭によってはこの締め込みが禁止されている場合も。また、結び方が難しいため、慣れていない人や子供の場合、トイレに行きづらいといった問題もある。パンツのように履くだけで褌スタイルになる「ワンタッチ式六尺褌」も市販されているため、上手に使い分けると良い。

プログラム

プログラムとは、花火用語において、どのような順序でどのような花火を上げるのかの実行計画を意味する。花火大会のプログラムを作る上で最も大切なことは、主催者、観客すべての人々に感動を与えること。そのため、花火業者は主催者と打ち合わせ、提案をしてプログラムを作る。開催にあたっての予算、開催時間によってプログラム構成は変わり、花火業者の得意分野や、催される土地の特徴、名所や名物などを考慮しながら作っていく。見ていて飽きない、同じ色の玉が続けて上がらない、音と広がり、ロケーション、目玉となる花火を何にするのか、などが大切な要素となる。また、音楽に合わせて打ち上げる花火の場合は、どのような曲が流行っているのかなど、時代の流れを把握することも重要。

変化

変化とは、打ち上げ花火が開いたときに色や形、効果が変わることを意味する。それぞれ異なる特徴を持ち、見る人を楽しませる打ち上げ花火だが、特に親星の色や形状を変えることで個性を出す物も多い。その変化にもたくさんの種類があり、その様子によって様々な名前が付けられている。「引」または「引先」と呼ばれる物は、菊に限定される現象で、光の尾の色が変化する花火を総称して「変化菊」ともいう。また、消える間際にも星の変化は見られ、親星がピカッと一瞬光る「光露」や、ピカピカと瞬く「点滅」、パリパリと乾いた音を立てて光の先が割れる「先割」などが代表的だ。なお、玉名に「変化」と書かれているときは色が2回以上変わり、「二化」と書かれているときは色が2回変化することを意味している。

放生会

放生会とは、五戒の思想のもと、生命を慈しみ、殺傷を戒める宗教行事を意味する。開催時期は、旧暦8月15日から新暦9月15日頃へと変化している。日本書紀に「諸国に詔(みことのり)して放生せしむ」との記載がある程、古くから行なわれている伝統行事。大分の「宇佐神宮」、福岡の「筥崎宮(はこざきぐう)」、京都の「石清水八幡宮」の放生会が、規模も大きく有名だ。宇佐神宮の放生会は、720年(養老4年)に発生した隼人の反乱の霊を慰めるために行なった、蜷貝を供養する儀式が起源。これが全国に広まったとされている。また、筥崎宮の放生会も1000年以上続く神事だ。毎年9月12日?18日にかけて行なわれ、博多どんたく・博多祇園山笠と並ぶ博多三大祭にも数えられている。

星とは、打ち上げ花火に使用する火薬の一種を意味する。玉皮で包まれた花火玉の中には、通常2種類の火薬が入っている。ひとつは花火を上空で開くための「割薬」と言う火薬で、もうひとつが夜空に色とりどりの花を咲かせる「星」と言う火薬だ。星はその形や作り方によって以下のような種類に分けられる。日本の打ち上げ花火に使用される星のうち、最もメジャーなのが「掛け星」または「丸星」と呼ばれる物。菜種などを芯に用い、「星掛け機」と呼ばれる回転する釜を使って、色々な金属や薬品を配合した火薬を振りかけながら少しずつ大きくしていく。さらに、銅のパイプに火薬を詰めて打ちぬいた「打ち星」、プレス機で火薬を圧縮して作る「プレス星」、四角形の木枠に火薬を流し込んで固めた「切り星」、円筒形の紙筒に火薬を仕込んだ「パイプ星」などの種類があり、作りたい花火によって使い分けられている。

星掛け

星掛けとは、掛け星を作る作業を意味する。その形から、「丸星」と呼ばれることもある掛け星は、美しい丸いかたちに開く日本の打ち上げ花火に使用される火薬である。掛け星は、まず作りたい星の大きさによって菜種やコルク片、綿の実やプラ芯などの中から芯となる物を選ぶ。そして、選んだ芯を「星掛け機」、または「増粒器(ぞうりゅうき)」と呼ばれる斜めになった釜が回転する機械に入れる。そこに水で溶いて泥状にした火薬を流し込み、釜を回転させて丸くしていく。1日に1mm程の火薬を付着させたら天日にさらして乾かし、乾いたらまた星掛け機に入れて火薬を付けるという作業を繰り返すことで掛け星を大きくする。また、このように星を育てていく途中で火薬に混ざった金属や薬品の配合を変えると、途中で色が変わる星を作ることができる。

牡丹

牡丹とは、日本の打ち上げ花火を代表する花火の一種を意味する。「牡丹」は「菊」と並び、美しい丸のかたちに開く「割物花火」の基本の形となる打ち上げ花火である。「菊」は星が燃えるときに、「引き火」と言う火の尾を残すのに対し、引き火がなく中心から色火が広がり、かつ芯のある物を「牡丹」と呼ぶ。ちなみに引き火も芯もない花火は、「満星」または「万星(まんぼし)」と呼び、牡丹と区別されている。牡丹は尾を引かない分、色火が鮮やかに出るのが特徴で、スターマインなどの演出に用いられることが多い。基本的に菊と牡丹の花火玉の構造は同じだが、星を変えることでその差を付けることができる。菊に使用される物は「菊星」、牡丹に使用される物は「牡丹星」と呼ばれている。

盆とは、花火の良し悪しを評価するときに使用される専門用語のひとつ。煙火業界では、花火が大きく開ききったときの丸い状態を「盆」という。均整の取れたきれいな真円になった物は「盆の形が良い」、「盆がきれい」などと表現されるが、これに対し、円の形が乱れて楕円形に開いてしまった花火は「盆がいびつ」といわれる。盆の形が良い花火にするためには、打ち上げられた花火玉が最高点に達したときに破裂することが重要であり、上昇や下降の途中で開いてしまった物は盆が歪んでしまう。一番良いタイミングで花火玉が破裂することは「玉の座りが良い」と言われ、玉の座りは盆の形に大きな影響を与える。花火の美しさを競う競技大会では、これら「盆の形」や「玉の座り」、また星が勢い良く放射線状を描いて飛ぶことを表す用語「肩の張り」や星が一斉に消えるかどうかの「消え口」などに注目し、花火のできを評価する。

盆踊り

盆踊りとは、盆やその翌日の夜に地域の老若男女が集まって踊ることを意味する。もともとは、盆に帰ってきた祖先の霊を慰め、喜びを表現するために踊り唄った。祖先への感謝を踊りで表すことで、厄災も払うとされていた。盆踊りは平安時代、空也上人(くうやしょうにん)が始めた「念仏踊り」が起源とされる。これを時宗(じしゅう)の開祖である一遍上人(いっぺんしょうにん)が広め、のちに盆(盂蘭盆会)の仏事と結び付き各地で盆踊りとして定着。室町時代から江戸時代にかけて庶民の間で踊りが流行したことも、全国に広まったきっかけと考えられる。現在では、宗教的要素より地域の住民間の親睦を深めるイベントとして親しまれている。盆踊りの夜には広場や公園の真ん中にやぐらを組み、その周辺で楽しみながら踊るというのが一般的。踊る人は浴衣や甚平など、綿素材の軽くて動きやすい服装で踊る。

ぽか物

ぽか物とは、ふたつに割れた玉皮から様々な仕掛けが出てくる打ち上げ花火を意味する。一般的に、打ち上げ花火の種類はその構造に従い「割物」、「半割物」、「型物」そして「ぽか物」の4つに分けられる。その中でもぽか物の歴史は古く、1818年(文政元年)頃から見られ、上空でポカッと開くことから「ぽか物」と名付けられたとされている。ぽか物は、玉を割るための少量の割薬と玉の中に色々な内容物を詰めて作られる。その代表的な物として、星が柳のように垂れ下がりながら落下する「柳」、火薬を塗った四角い紙を仕込んで枯葉が落ちるような様子を演出する「葉落」、または大きな音が鳴る「雷」やブンブンという音を立てながらあちこちに火が飛び回る「蜂」などの分包物がある。

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