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夏の日本の祭り・花火大会情報

夏にデートで行きたい!日本の祭り・花火大会



日本の祭りや花火大会は、夏の一大イベント。特にカップルには、夏らしさを感じるデートコースとしておすすめです。「恋人と行きたいけど、何を準備したらいいの?」「デート先にはどこがおすすめなの?」という人のために、今回はおすすめの祭りと花火大会、さらに気を付けておきたい点についてご紹介します。

夏のデートの定番!祭り・花火大会デート

夏のデートの定番!祭り・花火大会デート

夏のデートの定番と言えば、屋台が並び、祭囃子の音色が響く、日本文化を感じられる祭りや花火大会が根強い人気です。浴衣を着ると普段と違う艶やかな雰囲気になり、カップルはロマンティックなひとときを過ごすことができます。しかし、デートの前に注意しておきたい点も。夏祭りをデートコースにする際、後述するような参加型の祭りの場合は、事前申込みが必要であることや、当日の申込みの場合も申込時間や人数の制限などが設けられていることもあるので、事前に調べておくと当日慌てずに済みます。

花火大会をデートコースにする際の注意点は、見る場所をどのように確保するかです。花火大会は人出が多く、開催する場所や規模によっては行くだけでも疲れてしまうため、混雑を避けてゆったりと花火を鑑賞したいカップルや子ども連れを中心に、エリアごとに人数が制限された有料の桟敷席の人気が高まっています。しかし有料の席はその人気の高さから、発売と同時に売切れてしまうことも。そのため、花火大会をデート先にした際観覧チケットの必要な席を確保したい場合は、チケットの発売時期をマメにチェックし、早めにチケットの購入を済ませる必要があります。

夏のデートにおすすめの日本の祭り

カップルには、ロマンティックな雰囲気や、素敵な景観を楽しめるお祭りがおすすめ。

浅草夜の夏祭り とうろう流し

毎年お盆に東京・浅草で開催されている「とうろう流し」。もともと「流灯会」と呼ばれるこの祭りは、お盆の行事の一種で、死者の魂を弔うためのものです。静寂な水面の上を流れていく数多くの灯篭の灯火は、非常に幻想的な光景で見る者をひき付けます。見て楽しむだけでも十分ですが、申込みをすれば、用意されている灯篭へ実際に書き込みをし、隅田川へ流すことも可能。単にロマンティックな風景を楽しむのではなく、祈りを込めてとうろう流しに参加するのもまた、夏の夜の思い出として特別なものとなります。

死者への弔いの祭りなので、はしゃぎすぎたりしないよう注意が必要。近隣に屋台などの出店はありませんが、しっとりとした夏の夜の雰囲気が味わえるのでカップルにおすすめ。とうろう流しの前後に、下町情緒あふれる浅草の町を浴衣で散歩するのも粋です。

川越氷川神社縁結び風鈴

川越氷川神社は、小江戸として人気の埼玉県川越市にある、縁結びの神様として有名。「結い紐」という運命の赤い糸を思わせるリング型に結われた赤い紐や、1日20体限定の「縁結び玉」などの縁結びグッズは、つい欲しくなってしまうものばかりです。

しかし、この神社で最もおすすめしたいのが、夏に開催される「縁結び風鈴」。神社の鳥居の奥へ進むと、末広がりを意味する888個もの色とりどりの風鈴が並ぶ風鈴回廊があり、夜はライトアップされて、ロマンティックな光景が楽しめます。昼に訪れても涼やかで良いのですが、カップルで行くならやはり夜がおすすめ。境内の小川に投影されたプロジェクションマッピングは天の川をイメージしており、幻想的な空間を恋人と一緒に歩くことができます。

竹鞠(たけまり)の中に風鈴が光る「竹鞠風鈴オブジェ」は、夜にはとても美しく輝き、一見の価値あり。風鈴には願いを書いた短冊をつるすことができるので、カップルで願いごとをするのも良い記念になります。

夏のデートにおすすめの花火大会

夏の風物詩である花火大会。数ある花火大会の中でも、都心部で楽しめるカップルにおすすめの花火大会を厳選しました。

足立の花火

東京都足立区の荒川で開催される「足立の花火」は、毎年都心で一番早い日程で開催される花火大会です。100年以上も続く歴史ある花火大会で、1万2,000発もの花火が荒川沿いから上がり、「夏の花火は足立から」と言われるほど知名度があります。この花火大会は毎年夏の初めに開催されるため、一足先に夏気分を味わいたいカップルにおすすめです。また、人出は多いですが荒川の河原は広めなので、混雑して観覧できないことはありません。打ち上げ場所から離れれば、その分迫力は落ちてしまいますが、混雑していない穴場の観覧スポットもあるので、カップルやゆったりと花火鑑賞を楽しみたい人には、人気の少ない場所で花火を鑑賞するのもおすすめです。

浦安市花火大会

千葉県浦安市で開催される「浦安市花火大会」は、花火の打ち上げ数が約6,500発の規模ですが、その分人出も程良いため、ゆっくり観覧できるカップル向きの花火大会。有料の桟敷席のチケットと言えば、値段が張ることが多く購入をためらう人も多いものですが、浦安市花火大会では、個人協賛席は500円と手ごろです。さらに各プレイガイドやコンビニエンスストアで購入できるため、特別な申込みや振込みなどの手間がかからないというメリットがあります。会場も湾岸の埋立地であることから、障害物のない、遠く前見通せる空間で花火が打ち上がるため、花火を隅から隅まで余すことなく鑑賞できる点や、会場のどこから見てもほぼ同じように花火を楽しむことができる点が魅力です。また、浦安市花火大会の特徴としては、花火が単調に打ち上げられるのではなく、いくつかのテーマに分かれて、各テーマに沿った演出が行なわれているところが挙げられます。花火と共にアナウンスとBGMを同時に流すことで、光と音が融合した美しいひとときを演出。カップルで鑑賞すれば、よりロマンティックです。

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日本の夏には、古くからの伝統的な祭りが広く行なわれています。それらは、私たちの目や耳に大きな興奮を与えてくれて、ダイナミックでエネルギッシュな魅力に溢れたものが多くあります。

江戸三大祭のひとつ「深川八幡祭り」

江戸三大祭のひとつ「深川八幡祭り」

毎年5月に行なわれる「神田祭」、6月の「山王祭」と並んで「江戸三大祭」のひとつに挙げられるのが、8月15日を中心に行なわれる「深川八幡祭り」。この祭りは、東京都江東区の富岡八幡宮の夏の祭礼で、江戸時代初期の1642年(寛永19年)から行なわれ続けているのです。その発祥は、徳川3代将軍の家光が長男・家継の世継ぎ祝いとして始められたと言われています。

「わっしょいわっしょい」という伝統的な掛け声を上げながら、各町の氏子たちがそれぞれの町神輿(まちみこし)を担いで練り歩きますが、真夏の祭りであるため、神輿を清める目的と、神輿を担ぐ人たちの体を冷やす目的のために、沿道の観客が神輿の列に水をかけるのが特徴。そのことから「水かけ祭り」とも呼ばれ、江戸っ子好みの「粋でいなせな祭り」としての魅力に満ちています。

そして注目すべきは、3年に一度行なわれる「本祭り」。この「本祭り」は干支が子、卯、午、酉の年に行なわれ、富岡八幡宮の神様が乗る「御鳳輦(ごほうれん)」と呼ばれる神輿が渡御する「御鳳輦渡御(ごほうれんとぎょ)」が見られる他、大小合わせて120基もの町神輿が町内を練り歩く壮大な祭りとなります。このうち、大神輿53基が一堂に渡御する「連合渡御」はまさに圧巻。「深川八幡祭り」は、迫力と伝統の粋を十分に楽しめる、江戸の夏祭りなのです。

踊る阿呆に見る阿呆「阿波おどり」

夏の行事の代表格である盆踊りは、全国各地で行なわれています。中でも規模が最も大きな部類に入り、人気も高いのが、毎年8月に開催される徳島県の「阿波おどり」。「踊る阿呆(あほう)に見る阿呆/同じ阿呆なら踊らな損損」の歌や、「ヤットサーヤットサー」の掛け声でも広く知られている「阿波おどり」は、秋田県羽後町の「西馬音内の盆踊り」や、岐阜県郡上市の「郡上踊り」と並び「日本三大盆踊り」に数えられています。そして、「阿波おどり」の特徴のひとつとして広域で行なわれている点も見逃せません。最も大規模に開催されるのは徳島市の「阿波おどり」ですが、他にも阿南市や鳴門市、小松島市などをはじめとして徳島県内のあちらこちらで催され、全国各地に「阿波踊り」の名を冠した盆踊りが広がっていることからも、その規模の大きさが窺い知れます。

「阿波おどり」では、男女別の衣装と踊り方があるのも特徴。男性は法被を着る「半天踊り」と浴衣の裾をまくる「浴衣踊り」があり、両方とも足袋を履いて踊り、一方女性は浴衣に網笠をかぶり、下駄を履いて踊ります。荒っぽく勇壮でありながら、ときに滑稽な踊り方をする男踊りと、艶っぽく上品に踊る女踊りとのコントラストもまた楽しく、笛や三味線、締め太鼓などによる鳴り物の演奏も相まって、街中が高揚感に包まれるのが「阿波おどり」の最大の魅力です。

轟音!勇壮!東三河の「手筒花火」

竹でできた筒に火薬を詰め、人が抱えながら火柱を吹き上げる「手筒花火」は、愛知県の東三河地方が発祥の勇壮な花火です。全国の大名たちをまとめ、天下統一を成し遂げた徳川家康は、1603年(慶長8年)に江戸幕府を開きますが、出身地である三河国以外での火薬の製造を禁止させました。もちろんこれは武器を作らせず、幕府に刃向かわせないようにする対策ですが、その後国内での戦も行なわれなかったため、三河国で作った火薬は武器として使用されませんでした。それを花火にして楽しむようになったことが、三河国で花火製造が栄えるきっかけとなったのです。

一般的な打ち上げ花火は、特殊な免許を取得した花火師によって作られ上げられますが、「手筒花火」は打ち上げ花火とは異なり、花火を打ち上げる本人が製造に当たることも特筆すべきこと。筒の材料となる竹を切り、縄で締めて手筒を作り、火薬を詰め、そして花火を上げるまでのすべてを担当。点火すると筒の先から轟音と共に火焔が吹き出し、筒を抱え仁王立ちで構えて花火を放揚する(花火を揚げる)。最後の「はね」と呼ばれる、爆発と衝撃音が終わるまで、勇壮な男ぶりが求められます。発火時間は、わずか数十秒程度ですが、東三河地方に本格的な夏の到来を告げるこの「手筒花火」の勇壮さは、打ち上げ花火にも勝る物なのです。


夏が訪れると、日本各地ではほぼ毎週のように祭りや花火大会が開催されます。ここでは、花火が盛んに行なわれるようになった背景や日本の三大花火大会について紹介します。

日本の花火文化

日本の花火文化

花火は中国で開発されたあと、ヨーロッパや日本に伝えられ、それぞれ独自に発展してきました。特に、日本における花火の発展は目覚ましいものがあり、実際世界中どの国を見ても日本程多くの花火大会が催される国は他にありません。

日本で花火が盛んになった背景には、江戸時代に幕府が率先して花火を奨励したことや、また死者の鎮魂のために花火が用いられていたことなどが挙げられます。

さらに「納涼花火」という概念は日本独自のものであり、夜空いっぱいに咲く花火を見ることによって夏の暑さを忘れるという考えは日本人ならではの発想。そんな日本の花火は、誰がどの位置から見ても美しく見えるよう綺麗な円の形に広がるように工夫されています。

日本の三大花火大会

全国各地で開催される花火大会ですが、その中でも「日本三大花火大会」と呼ばれる有名な花火大会があります。

花火師たちが腕を競う「全国花火競技大会」(秋田県大仙市)

秋田県大仙市大曲において、毎年8月の第4土曜日に行なわれる花火大会は、通称「大曲の花火」と呼ばれ、親しまれています。

この大会の特徴は、花火師たちが腕を競う「競技大会」であることです。この日のために花火師が趣向を凝らして作り上げた花火を見られることから、大会当日には80万人もの観客が集まります。

優秀な花火師には「内閣総理大臣賞」、「経済産業大臣賞」、「中小企業庁官賞」、「文部科学大臣奨励賞」という名誉ある賞が授与されることからも、日本において花火がいかに大切にされているかが分かります。

復興の願いから始まった「長岡まつり大花火大会」(新潟県長岡市)

「長岡まつり」は、例年8月1日から3日にかけて、新潟県長岡市の各地で開催されるお祭りで、その特徴は歴史にあります。現在は「長岡まつり」の名で親しまれていますが、その元となった祭りは「長岡復興祭」で、祭りの名前に「復興」という文字が入っていることからも分かるように、1945年(昭和20年)8月1日の長岡空襲によって受けた被害からの復興を願い始まったお祭りなのです。現在も毎年8月1日には、長岡空襲の始まった時刻に合わせて「慰霊の花火」を打ち上げ、平和への祈りを捧げています。

8月2日と3日の夕方には、信濃川の河川敷で「長岡大花火大会」が開催され、ワイドスターマインや音楽花火など、ユニークな花火が休む間もなく打ち上がり、見る人を飽きさせません。

秋に行なう「土浦全国花火競技大会」(茨城県土浦市)

茨城県土浦市で開催される花火の競技大会「土浦全国花火競技大会」は、花火大会にしては珍しく秋に行なわれます。毎年10月の第一土曜日に開催される大会には、70万~80万人もの見物客が訪れます。「大曲の花火」と同じく、花火師たちの腕を競う競技大会となっており、総合優勝者には「内閣総理大臣賞」が与えられます。

屋台を楽しもう

お祭りと言えば、通りにずらりと立ち並ぶ屋台を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。金魚すくい、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、射的や輪投げなどといった遊戯屋台の他、かき氷、じゃがバター、バナナチョコレート、お好み焼きや焼きそばなどの食べ物の屋台など、その種類は多岐にわたります。

このような屋台は、各地の祭りの他にも神社仏閣などで行なわれる「縁日」でも見られますが、感染症などの心配から冬はあまり出店しません。つまり、屋台ならではの遊戯や味覚を楽しめるのは夏だけなのです。

大抵の屋台では、100円単位の商品が多いので、屋台をわたり歩くときには小銭を多めに用意しておくと便利。また、屋台が所狭しと並ぶ通りは、人通りが激しく混雑するため、貴重品は肌身離さず持ち歩くように心がけましょう。


夏になると日本全国でいろいろなお祭りが行なわれますが、東北と京都では、日本の夏を象徴する有名な祭りが繰り広げられます。

東北の夏祭り

東北の夏祭り

東北地方の夏は祭りのシーズンです。東北6県では夏に伝統的な祭りが開かれ、祭り期間中は、各県とも活気づきます。

青森ねぶた祭(青森県青森市)
毎年8月2~7日に開催される祭りで、国の「重要無形民俗文化財」にも指定されています。武将や歴史上の人物などを描いた大きな山車燈籠を引いて街中を練り歩く祭りで、大きなものになると幅6~9m、高さ3~5m、奥行き5~7mにもなります。カラフルな色彩と優れた造形のねぶたが、闇夜の中に浮かび上がる姿は迫力満点で、山車を引っ張るハネトのかけ声も力強さがあります。観光客でも正式な衣装を身につければハネトとして参加できます。
秋田竿灯祭り(秋田県秋田市)
多くの提灯(ちょうちん)を竿に吊して練り歩く「竿灯祭り(かんとうまつり)」は、毎年8月3~6日に秋田市内で行なわれます。病魔や邪気を払う「ねぶり流し」行事として江戸中期から始まったとされています。「ねぶり流し」とは、笹竹や合歓木(ねむのき)に願い事を書いた短冊を結び、それを持って街を練り歩いて、最後に川に流す行事です。時代が経るにつれて短冊から提灯に代わり、お盆に門前に掲げた高燈籠(たかとうろう)などが組み合わさって、現在のような行事に発展していきました。
盛岡さんさ踊り(岩手県盛岡市)
8月の東北の祭りの先陣を切って行なわれる伝統行事で、毎年8月1~4日に盛岡市内で行なわれます。藩政時代から盛岡市近郊の各地で行なわれていた「さんさ踊り」を統合したもので、太鼓、笛、踊りの3部構成で、太鼓の数は1万個を超えるほどの日本一の太鼓パレードとなります。各地の伝統的なさんさ踊りの共演が見もので、年々参加者が増えており、最後に行なわれる「輪踊り」は飛び入り参加もできます。
七夕まつり(宮城県仙台市)
七夕の月遅れとなる8月7日を中日として、毎年8月6~8日に、仙台市内で行われる七夕にちなんだ年中行事です。仙台駅周辺や中央通り、一番町などのアーケード街では、豪華で色鮮やかな飾り付けが行なわれ、街中が七夕一色に染まります。七夕飾りでは、短冊、紙衣、折り鶴、巾着、投網、くずかご、吹き流しの7種類が飾られ、それぞれに願いの意味が込められています。仙台で七夕飾りが始まったのは江戸初期で、伊達政宗が婦女の文化向上を目的に行なったとされています。
花笠まつり(山形県山形市)
毎年8月5~7日に山形市内で開催され、菅笠(すげがさ)に赤い花飾りをつけた花笠を持って、街中を踊り歩く祭りです。揃いの着物姿で、花笠音頭にあわせて踊る姿は、優雅で華やかな光景です。祭りの起源は1963年と意外にも新しく、当初は「蔵王夏祭り」として始まりました。また、花笠音頭の振り付けも、山形県内各所でそれぞれ異なっており、蔵王夏祭りに合わせて振り付けが統一されました。
相馬野馬追(福島県相馬市・南相馬市・双葉郡)
東北の夏祭りとしては唯一7月に開かれるもので、7月23~25日に福島県浜通り北部の旧相馬氏の領地で開かれます。本祭りでは、郷ごとに騎馬隊が編成され、総勢500騎以上で祭場を練り歩き、甲冑を身につけた若武者たちが速さを競う甲冑競馬と、打ち上げられた御神旗を騎馬武者たちが争奪する神旗争奪戦が繰り広げられます。翌日の野馬懸では、騎馬武者が野に放たれた馬を竹矢来(たけやらい)で追い込み、神社に奉納する行事が行なわれ、これが絵馬のルーツとされています。

京都五山送り火(8月16日)

京都五山送り火(8月16日)

毎年8月16日に京都の五山で送り火の行事が行なわれます。「大文字焼き」として全国でも有名なこの行事は、お盆に帰ってきた死者の霊をあの世へ送り届けるためとされています。5つの山にそれぞれ描かれた「大文字」「左大文字」「妙」「法」「舟形万灯籠」の文字・図形が、炎によって古都の夏の夜空に浮かぶ姿は、幻想的で日本の夏を代表する風物詩です。送り火の起源については定かではありませんが、江戸時代にはすでに行なわれていたことが記録として残っています。この送り火が消えると、季節が秋へと移ろいでいくことを知らせてくれます。