毎年10月9日・10日
地元では八幡祭といわれ、春の山王祭と併せて日本三大美祭のひとつにかぞえられています。
平成28年12月には、他地域の祭と一緒に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。
祭の見所は、「国の重要有形民俗文化財」に指定されている11台の屋台の「曳き揃え」や「曳き廻し」、その屋台のうち布袋台による「からくり奉納」、9日の夜に提灯を灯した屋台が町を巡る「宵祭」、裃姿の警固など伝統の装束に身をつつんだ数百名が町を巡る「御神幸」等です。天気に恵まれた年の2日間の高山市内は、本当に華やいだ雰囲気に包まれます。