日本の祭り・花火大会

日本の祭り・花火大会用語辞典

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  • 煙火消費保安手帳
    えんかしょうひほあんてちょう

    煙火消費保安手帳とは、花火を安全に打ち上げるために必要な手帳のことを意味する。花火師として活躍し、打ち上げに携わっている人はおおむね煙火消費保安手帳を所持している。交付しているのは公益社団法人の日本煙火協会である。手帳を取得するためには、煙火に関する保安教育を受ける必要があり、手帳の期限は5年間と10年間の物があり、有効期限の切れる前に更新を行なう。そして、安全のためにも毎年必ず保安教育を受けるよう義務付けられている。また煙火消費保安手帳は、誰しも取得できるわけではない。事故や責任などの観点から、日本煙火協会に属する会員か、会員である煙火事業所の従業員のみが取得する権利を持っている。なお、臨時的に発行される「臨時煙火消費保安手帳」という物もある。

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