日本の祭り・花火大会

日本の祭り・花火大会用語辞典

日本の祭り・花火大会用語辞典 日本の祭り・花火大会用語辞典

文字サイズ

  • 地下足袋
    じかたび

    地下足袋とは、足裏にゴム底が張られ、足の指が親指とその他の指とで二股に分かれている足袋のこと。主に祭りや土木作業などで用いられる。履物を履かず「直に」土の上を歩く「足袋」という意味を持ち、「地下」は当て字である。地下足袋は、足のつま先に力が入りやすいことや、足場の状況が直に足に伝わるところが特徴。高所で働く建設関係の職人や、植木職人、林業職人などにとって、必要不可欠な物となっている。さらに地下足袋は、祭りで歩いたり、踊ったりする人の「祭足袋」としても使われる。祭り用の地下足袋はクッション性が高く、長時間踊り歩いても足が痛くならないのが魅力である。普段から履けるデザイン性の高いおしゃれな地下足袋も注目されている。

用語辞典トップへ戻る

全国からご希望の都道府県を選択すると、各地域の日本の祭り・花火大会を検索できます。

キャラ一覧

ページ
トップへ
ページトップへ