稲沢市 の日本の祭り・花火大会(1行事)
愛知県稲沢市で開催される祭り・花火大会を一覧でご紹介します。「旅探たびたん」では、稲沢市における祭り・花火大会の開催地の他に、皆様から投稿頂いた情報を一覧にて表示しておりますので、行事探しの際にぜひご利用ください。行事名をクリックすると祭り/花火大会の詳細情報はもちろん、周辺情報を確認することができます。「稲沢市で祭り・花火大会に参加したい」という方におすすめです。日本の祭り・花火大会一覧は、①アクセス数、②動画、③写真、④口コミの多い順に掲載しています。
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東海地方
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- 国府宮「はだか祭り」は、愛知県稲沢市の尾張大国霊神社(国府宮)に伝わる、なおい神事の通称です。名鉄本線「国府宮」駅から歩いて3分ほどの場所にある国府宮神社で行われるお祭りです。約1250年前に尾張国司が、尾張総社である尾張大國霊神社で厄払いをしたのがはじまりで、現在の祭りになったのは江戸末期と言われているようです。目立った節分行事が無かったこともあり、尾張地方に春を呼ぶ祭りとして定着したこの神事に裸の寒参り風習が結びついたそうです。天下の奇祭と知られる「はだか祭り」には毎年尾張近郊の地区から「大鏡餅」が奉納され、その大きさは50俵(約4トン)だそうです。このお餅を食べると、無病息災の言い伝えがあり、多くの参拝者が買っていくようです。また、この祭りは、神男(しんおとこ)と呼ばれる人に、厄災などを負わせ、それらを土餅(どべい)と言われる餅に移し土に埋めることで厄落としをする神事です。毎年行われており、旧暦の正月13日から翌朝にかけて行われる県指定の無形民俗文化財です。志願者の中から選ばれた神男は、神事の3日前から「なおいでん」にこもって清めそなえるようです。旧暦正月の13日の午後、42歳と25歳の厄年の男を中心にの厄男達が地区毎に集まります。さらしのふんどしと白足袋をつけただけの、神男の登場を待つ数千人の裸男達でいっぱいになります。また裸になれない老若男女は、氏名や年齢などを書いて願いをこめた「なおい布」を「なおい笹」に結びつけます。夕刻には、全身の体毛を剃った素っ裸の神男が裸男の中に飛び込むと、神男に触れることで厄から逃れようとする裸男たちによって押し合い、へし合いが繰り広げられます。神男が、「なおいでん」へ引きずりこまれるまでがこのお祭りです。色々なお祭りに行っていますが、この「はだか祭り」は特別で圧倒されます。地元出身の友人から、神男やお祭りの歴史の話をきくこともできて楽しいひと時でした。また来年も行こうと思います。
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